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    「独首相と共通項」トランプ氏、盗聴被害を主張

     【ワシントン=尾関航也】トランプ米大統領は17日のメルケル独首相との共同記者会見で、「前政権による盗聴に関して、たぶん我々には共通項がある」と述べ、2人がともにオバマ前政権による盗聴の被害者であるとの主張を展開した。

     メルケル氏はかつて、米国家安全保障局(NSA)に通信を傍受されたとして米政府に抗議したことがある。トランプ氏の発言はそれを踏まえ、冗談めかして主張を繰り返したもので、会見場内には笑い声が上がったが、メルケル氏は表情を変えず無言で通した。

     盗聴について、トランプ氏は主張を裏付ける証拠を示しておらず、与党内でも撤回を求める声が強まっている。

    2017年03月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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