文字サイズ

    トランプ流に不満か、米国務長官辞任論くすぶる

     【ワシントン=黒見周平】トランプ米政権で、外交のかじ取り役を担うティラーソン国務長官の辞任論がくすぶっている。

     トランプ大統領主導の政策決定に不満を強めているとされるからだ。米メディアでは、ヘイリー国連大使が後任候補として取り沙汰されている。

     「私が辞任を考えているという見方を打ち消したい」

     ティラーソン氏は4日、自らの辞任検討報道を受け、急きょ記者会見を開き、こう強調した。トランプ氏も訪問先のラスベガスで「報道はいんちきだ」と記者団に語ったが、米政界やメディアで両氏の言葉を額面通りに受け取る向きは少ない。

     ティラーソン氏の表情は記者会見中、終始こわばったままで、米紙ニューヨーク・タイムズは「トランプ氏に対し、ストレスを抱えていることを際立たせただけだった」と皮肉った。

    (ここまで340文字 / 残り500文字)
    2017年10月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    2018年を彩るカレンダーをプレゼント!