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    イラン「核合意順守せず」…トランプ氏が表明へ

     【ワシントン=黒見周平】米紙ワシントン・ポストなどは5日、米欧露など6か国とイランが2015年に結んだ核合意について、トランプ米大統領が近くイランが合意を順守していないとの判断を表明すると報じた。

     対イラン経済制裁を再開するかどうかの判断は米議会に委ね、核合意の枠組みは当面維持する見通しだ。

     トランプ氏は昨年の大統領選で、核合意に応じたオバマ前大統領を批判し、見直しを主張した。イランの「合意不履行」を宣言して公約実行を米有権者にアピールするとともに、核合意の枠組みは維持してイランが核開発に再び乗り出す事態を避ける狙いがある。

     米政府は核合意の順守状況を90日ごとに判断し、議会に通告している。1月のトランプ政権発足後は過去2回、合意順守を認めてきた。次回通告の期限は今月15日で、トランプ氏は12日に核合意を含めた対イラン政策の演説を行うとの見方が出ている。

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    2017年10月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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