「北朝鮮核施設3週間内に停止」ヒル次官補が日本側に説明北朝鮮訪問を終えた6か国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル米国務次官補が23日午前来日し、日本首席代表の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長と同省内で会談した。 ヒル次官補は、北朝鮮首席代表の金桂寛(キムケグァン)外務次官や朴宜春(パクウィチュン)外相との会談で、北朝鮮側が2月に合意した寧辺の核施設停止など「初期段階の措置」について完全に履行する意志を確認したと説明。今後、3週間以内に稼働停止が完了するとの見通しを伝えた。日米双方は、両国が今後も連携し、北朝鮮がすべての核施設の無能力化など「次の段階の措置」を履行するよう協議を加速していくことで一致した。 拉致問題について、次官補は「日本は世界第2位の経済大国であり、関係改善が重要だ」と、北朝鮮に前向きな取り組みを促したと説明。しかし、「北朝鮮側からはいつもと違った答えはなかった」と述べた。 (2007年6月23日13時50分 読売新聞)
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