平成百景認定地一覧
選定にあたっては、地域バランスも考慮「平成百景」の選定にあたっては、風景写真の第一人者・竹内敏信さんの監修で300か所の候補地をリストアップした。それを1月中旬、読売新聞とYOL(ヨミウリ・オンライン)で発表し、読者からの投票を募った。投票は1人5か所までの併記式で、3月1日の締め切りまでに、はがき11万6242通、インターネット5万7372通が寄せられ、応募総投票数は64万2314票に上った。 選考委員会は3月25日、読売新聞東京本社で開催。10人の選考委員からは、「海外へアピールできる場所を入れるべきだ」「環境への意識の高まりを反映した景観を」などと熱のこもった議論が交わされた。得票数の多い景観は平成という時代を如実に反映するものと考え、決定の際には読者投票を尊重。トップ30位までは、すべて「平成百景」に選ばれた。得票数100位までも約7割が入っている。 一方で、地域振興を図るという企画の趣旨に鑑み、地域バランスを考慮。さらに平成になって生まれたり、再生・見直されたりした景観も重視した。各選考委員が強く推薦した景観を加えて審議し、最終決定した。 ◇ ◇ ◇ プレゼント発送は4月下旬の予定「平成百景」プレゼント当選者への発送は、4月下旬の予定。当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。 ■選考委員のコメント大塚陸毅(日本経団連観光委員会委員長)「外国人観光客を誘致し、国と国との交流を深めるためには、観光の果たす役割は大きい。『平成百景』の情報を海外にも積極的に発信すれば、魅力ある日本を広く知ってもらえるだろう」 金井耿(日本旅行業協会会長)「百景には、平成に新しく生まれたものや、その価値が見直されたものも多数入った。今回の選定が、国内の景観に対する一人一人の認識を深めるきっかけになるといい」 菊川怜(女優)「300の候補を絞り込むのは大変だったが、楽しくもあった。『祇園』の舞妓さんは女性から見ても魅力的だし、『浅草寺雷門』には日本人の明るいエネルギーを感じるので推薦した」 酒井順子(エッセイスト)「観光学科の出身ということもあり、いろいろな土地を訪れたが、選考に携わり、日本の風景が多彩なのを実感した。若い世代の関心が国内の旅行へ向くようになればと思う」 中村徹(日本観光協会会長)「認定地には、江戸時代の町並みを残す『佐原』も、新しい文化で外国人を引きつける『秋葉原』もある。『平成百景』を通じ、日本人に旅を愛する心が高まっていくことを望む」 アーサー・ビナード(詩人)「すぐれた詞花集は、収録作品以外への関心を高める。旅の詞花集ともいうべき『平成百景』は、認定地にとどまらず、あらゆる観光地や旅全体に人々の目を向けさせる力を持つだろう」 藤森照信(東大生産技術研究所教授、建築家)「戦後の日本は豊かになったが、従来の美しい景観が減ってしまった。復元により武士の時代の姿を取り戻しつつある『熊本城』や、南国ならではの石垣や赤瓦屋根の住宅が残る『竹富島』などを推した」 舩山龍二(日本ツーリズム産業団体連合会会長)「『伊根の舟屋』など、日本にはユニークな風景があふれている。観光立国を目指す中、こうした景観に注目したのはタイムリーな企画だ。不景気な世の中を明るくしてほしい」 本保芳明(観光庁長官)「国は観光圏整備法を制定し、国際競争力を高めようとする観光地を支援している。点から線、線から面へと発展していく『平成百景』が、新たな観光圏作りに貢献していくと思う」 老川祥一(読売新聞東京本社代表取締役社長)「創刊135周年という節目に、社会的意義のある企画と考えて始めたところ、予想を上回る読者投票があり、関心の大きさを実感した。今後は、新時代の観光ルート選定に生かすなど実り多きものにしていきたい」 (敬称略、50音順) ■「百景」巡る旅 提案を読売新聞では、創刊135周年記念事業として、「平成百景」をルートに織り込んだ旅行プラン「四季の島 35の道」を募集します。四季に恵まれた日本は、地域性に富んだ自然や文化を育んできました。その魅力を十分引き出し、海外にも紹介できるような35の旅の提案が目的です。 有名な観光地だけでなく、地元でしか知られていないスポットを取り込んだ旅や、特定のテーマを追求したこだわりの旅など、ユニークで新しい旅行プランを考えてください。大賞作品にスバル「新型レガシィ」が贈られるほか、優秀作品は表彰の上、旅行会社による商品化も検討されます。 「四季の島 35の道」の応募要項はこちらから■「百景」詠んだ俳句募集選考委員のアーサー・ビナードさんが選者をつとめる「平成百景俳句会」がスタートしました。100景観を詠んだ句をお送り下さい。俳句には、地名を入れる必要はありませんが、「平成百景」のどこを詠んだのか、別途記入してください。 最優秀賞1人には1万円分の図書カード、入賞10人には1000円分の図書カードを差し上げます。応募作品は本人が創作した未発表のものに限り、1回の投稿は2句までとさせていただきます。(締め切りは2009年9月30日) 【主催】読売新聞社
|
今週のPICK UPPR
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ▲この画面の上へ |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |