平成百景認定地一覧
■選考委員のコメント大塚陸毅(日本経団連観光委員会委員長)「外国人観光客を誘致し、国と国との交流を深めるためには、観光の果たす役割は大きい。『平成百景』の情報を海外にも積極的に発信すれば、魅力ある日本を広く知ってもらえるだろう」 金井耿(日本旅行業協会会長)「百景には、平成に新しく生まれたものや、その価値が見直されたものも多数入った。今回の選定が、国内の景観に対する一人一人の認識を深めるきっかけになるといい」 菊川怜(女優)「300の候補を絞り込むのは大変だったが、楽しくもあった。『祇園』の舞妓さんは女性から見ても魅力的だし、『浅草寺雷門』には日本人の明るいエネルギーを感じるので推薦した」 酒井順子(エッセイスト)「観光学科の出身ということもあり、いろいろな土地を訪れたが、選考に携わり、日本の風景が多彩なのを実感した。若い世代の関心が国内の旅行へ向くようになればと思う」 中村徹(日本観光協会会長)「認定地には、江戸時代の町並みを残す『佐原』も、新しい文化で外国人を引きつける『秋葉原』もある。『平成百景』を通じ、日本人に旅を愛する心が高まっていくことを望む」 アーサー・ビナード(詩人)「すぐれた詞花集は、収録作品以外への関心を高める。旅の詞花集ともいうべき『平成百景』は、認定地にとどまらず、あらゆる観光地や旅全体に人々の目を向けさせる力を持つだろう」 藤森照信(東大生産技術研究所教授、建築家)「戦後の日本は豊かになったが、従来の美しい景観が減ってしまった。復元により武士の時代の姿を取り戻しつつある『熊本城』や、南国ならではの石垣や赤瓦屋根の住宅が残る『竹富島』などを推した」 舩山龍二(日本ツーリズム産業団体連合会会長)「『伊根の舟屋』など、日本にはユニークな風景があふれている。観光立国を目指す中、こうした景観に注目したのはタイムリーな企画だ。不景気な世の中を明るくしてほしい」 本保芳明(観光庁長官)「国は観光圏整備法を制定し、国際競争力を高めようとする観光地を支援している。点から線、線から面へと発展していく『平成百景』が、新たな観光圏作りに貢献していくと思う」 老川祥一(読売新聞東京本社代表取締役社長)「創刊135周年という節目に、社会的意義のある企画と考えて始めたところ、予想を上回る読者投票があり、関心の大きさを実感した。今後は、新時代の観光ルート選定に生かすなど実り多きものにしていきたい」 (敬称略、50音順) 【主催】読売新聞社 |
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