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    武蔵アーカイブ

    戦艦「武蔵」? 深海1000メートル 米資産家が写真を投稿

    • ツイッターに掲載された戦艦「武蔵」の艦首部分とされる画像
      ツイッターに掲載された戦艦「武蔵」の艦首部分とされる画像

     太平洋戦争中の1944年(昭和19年)10月にフィリピンのシブヤン海で撃沈された戦艦「武蔵」を発見したとして、米マイクロソフトの共同創業者で資産家のポール・アレン氏が3日、船体の一部とされる写真を自身のツイッターに投稿した。

     アレン氏は「(自分の所有船が)深海1キロの地点で見つけた」と投稿。「菊の御紋が入った艦首」だとする写真と、「開」や「弁」などの漢字が確認できるバルブの写真の2枚を紹介している。

     「大和ミュージアム」(広島県呉市)の戸高一成館長によると、アレン氏側からは以前、知人を通じ、「武蔵が見つかれば、引き揚げ品を寄贈したい」との話があったという。

     武蔵は全長263メートルで、当時は戦艦「大和」とともに世界最大級を誇ったが、米軍が上陸したフィリピン・レイテ島に向かう途中、攻撃を受けて沈んだ。乗組員2399人のうち1000人以上が犠牲になったと言われている。

     軍事史に詳しい田中宏巳・防衛大名誉教授は、「艦首にあるのが菊の御紋だとすれば、武蔵の可能性は高い」としたが、「他の部分を撮影した写真などから全体像を確認できなければ断定はできない」と話している。

    • ブルネイ沖を航行する戦艦「武蔵」(1944年撮影、大和ミュージアム提供)
      ブルネイ沖を航行する戦艦「武蔵」(1944年撮影、大和ミュージアム提供)

    2015年03月04日 09時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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