30代「仕事に不安」8割/「結婚、必要ない」5割超「30歳代ライフスタイル」調査 ![]() 年功序列制度の崩壊と成果主義の導入など労働環境の大きな変化にさらされ、「受難の世代」と言われる30歳代を対象に実施した、読売新聞社のインターネット調査で、「仕事の将来に不安を感じている」人は「大いに」「多少は」を合わせて82%に上った。 また、「仕事でストレスを感じている」人も計82%を占めた。ストレスの原因(複数回答)は、〈1〉「収入が増えない」(64%)〈2〉「会社や業界の将来性、安定性に不安」(34%)〈3〉「人間関係がうまくいかない」(30%)――の順だった。 30歳代は主に前半が就職氷河期組、後半がバブル期入社組とされ、所得などの格差が顕著だと言われるが、「正社員」と「派遣・契約社員など非正規社員」との間の所得格差を「現在、感じている」という人は計76%に上った。 結婚観を見ると、「一般的に言って、人は結婚した方がよいか」との質問に、52%が「必ずしも必要ない」と回答、「結婚した方がよい」の43%を上回った。特に、女性は61%が「必ずしも必要ない」と答えた。 未婚者に結婚していない理由(複数回答)を聞いたところ、「異性と知り合う機会がない」(45%)、「理想の相手がいない」(40%)、「自由な時間が減るのがいや」(28%)、「独身暮らしに満足」(26%)が上位に挙がった。 調査は、ネット調査会社「インフォプラント」に委託し、4月24、25の両日に実施、30歳代の登録モニター1000人(男女各500人)から回答を得た。
(2007年5月14日 読売新聞)
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