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    「2017年3~4月郵送全国世論調査『憲法』」

    ▽対象者:全国有権者3000人(層化二段無作為抽出法)
     方 法:郵送自記式、2017年3月14日調査票郵送、4月18日返送締め切り
     有効回答:1834人(回答率61%)
     ※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満。
     
    Q あなたは、今の日本の憲法のどのような点に関心を持っていますか。下にあげた問題は、すべて憲法に関係するものですが、あなたがとくに関心を持っているものを、いくつでも選んで下さい。
     答 1.天皇や皇室の問題             42
       2.戦争放棄、自衛隊の問題          63
       3.平等と差別の問題             23
       4.言論、出版、映像などの表現の自由の問題  23
       5.情報公開の問題              21
       6.プライバシー保護の問題          23
       7.生存権、社会福祉の問題          32
       8.環境問題                 33
       9.集会やデモ、ストライキ権の問題      4
      10.選挙制度の問題             15
      11.裁判の問題                11
      12.靖国神社への公式参拝の問題        14
      13.憲法改正の問題              32
      14.三権分立の問題              6
      15.地方自治の問題              13
      16.国会の二院制の問題            10
      17.憲法制定の過程や背景           18
      18.その他                  1
      19.とくにない                5
      20.答えない                 1
     
    Q あなたは、今の憲法を、改正する方がよいと思いますか、改正しない方がよいと思いますか。
     答 1.改正する方がよい 49   2.改正しない方がよい 49   3.答えない 2
     
    Q 【質問対象=前問の答えが「1」の人だけ】
       あなたが改正する方がよいと思う理由は何ですか。いくつでも選んで下さい。
     答 1.アメリカに押しつけられた憲法だから               18
       2.国の自衛権を明記し、自衛隊の存在を明文化するため        36
       3.権利の主張が多すぎ、国民の義務がおろそかにされているから    20
       4.時代の変化に憲法の解釈や運用だけで対応すると混乱するから    61
       5.国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が生じているから 42
       6.その他                             2
       7.答えない                            2
     
    Q 【質問対象=前問の答えが「1」の人だけ】
       あなたは、いつまでに憲法改正を実現してほしいと思いますか。
     答 1.3年以内 40    4.その他    2
       2.5年以内 29    5.とくにない  11
       3.10年以内 11    6.答えない   6
     
    Q 【質問対象=前問の答えが「2」の人だけ】
       あなたが改正しない方がよいと思う理由は何ですか。いくつでも選んで下さい。
     答 1.すでに国民の中に定着しているから            37
       2.世界に誇る平和憲法だから                57
       3.基本的人権、民主主義が保障されているから        39
       4.時代の変化に応じて、解釈、運用に幅を持たせればよいから 33
       5.改正すると軍事大国への道を開くおそれがあるから     46
       6.その他                         2
       7.答えない                        1
     
    Q 戦争を放棄し、戦力を持たないとした憲法第9条をめぐる問題について、政府はこれまで、その解釈や運用によって対応してきました。あなたは、憲法第9条について、今後、どうすればよいと思いますか。1つだけ選んで下さい。
     答 1.これまで通り、解釈や運用で対応する          42
       2.解釈や運用で対応するのは限界なので、第9条を改正する 35
       3.第9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない     18
       4.その他                        1
       5.答えない                       4
     
    Q 憲法第9条の条文には第1項と第2項があります。下のAとBのそれぞれについて、あなたが改正する必要があると思うかどうかをお答え下さい。
     A 「戦争を放棄すること」を定めた第1項については、改正する必要があると思いますか、ないと思いますか。
     答 1.ある 15     2.ない 82     3.答えない 2




     B 「戦力を持たないこと」などを定めた第2項についてはどうですか。
                               
     答 1.ある 46     2.ない 49     3.答えない 5
     
    Q あなたは、安全保障関連法の施行で、集団的自衛権を限定的に行使できるようになったことを、評価しますか、評価しませんか。
     答 1.評価する 56     2.評価しない 41     3.答えない 3
     
    Q 国連の平和維持活動(PKO)で、離れた場所にいる国連の職員などが武装集団に襲われた場合、自衛隊が武器を使って助けられるようになったことを、評価しますか、評価しませんか。
     答 1.評価する 70     2.評価しない 28     3.答えない 3
     
    Q 憲法が施行されてから、5月で70年を迎えます。あなたは、全体として、今の憲法が日本の社会で果たしてきた役割を、評価していますか、評価していませんか
     答 1.大いに評価している 35  3.あまり評価していない 8
       2.多少は評価している 54  4.全く評価していない  1  5.答えない 2
     
    Q 今の憲法に関する次の4つの意見について、あなたがその通りだと思うか、思わないかを、順にお答え下さい。
     A 「日本に平和が続き、経済発展をもたらした」という意見については、その通りだと思いますか、思いませんか。
     答 1.思う 89    2.思わない 10    3.答えない 1
     B 「日本に平和が続いた結果、領土や国益を守る意識が弱くなった」という意見については、その通りだと思いますか、思いませんか。
     答 1.思う 58    2.思わない 40    3.答えない 2
     C 「個人の自由や権利を尊重する考えが定着した」という意見については、その通りだと思いますか、思いませんか。
     答 1.思う 74    2.思わない 24    3.答えない 2
     D 「個人の自由や権利が尊重された結果、公共の利益がおろそかにされている」という意見については、その通りだと思いますか、思いませんか。
     答 1.思う 44    2.思わない 53    3.答えない 2
     
    Q 日本の憲法について、あなたが、今の条文を改めたり、新たな条文を加えたりする方がよいと思うものがあれば、いくつでも選んで下さい。
     答 1.天皇の地位やあり方       42
       2.自衛のための軍隊保持      40      9.健全な財政の維持   41
       3.積極的な国際協力        21     10.衆議院と参議院の役割 19
       4.行政機関の情報を知る権利    27     11.国と地方の役割    24
       5.個人情報やプライバシーの保護  29     12.憲法裁判所の設置   6
       6.家族の尊重           19     13.その他        1
       7.良好な環境で生活する権利    36     14.とくにない      9
       8.緊急事態における首相の権限強化 14     15.答えない       1
     
    Q 衆議院と参議院には、憲法改正の原案を提出できる憲法審査会が置かれています。憲法に関する下の項目の中で、あなたが、憲法審査会がとくに優先して議論すべきだと思うものを、3つまで選んで下さい。
     答 1.天皇の地位やあり方          37
       2.戦争放棄、自衛隊の問題        59
       3.環境権やプライバシー権など新しい権利 20
       4.教育の無償化             41
       5.二院制など国会のあり方        20
       6.道州制など地方自治のあり方      13   8.その他   1
       7.緊急事態における首相の権限強化    15   9.とくにない 8
       8.憲法改正に関する手続き        21   10.答えない  1
     
    Q 現在、憲法改正に前向きな勢力は、衆議院と参議院の両方で、改正原案の発議に必要な3分の2以上の議席を占めています。このことについて、あなたの考えに最も近いものを、1つ選んで下さい。
     答 1.改正に前向きな勢力の賛成で、なるべく早く原案を発議すべきだ   26
       2.時間がかかっても、なるべく多くの政党の賛成で原案を発議すべきだ 57
       3.憲法改正の原案を発議する必要はない               14
       4.その他                             1
       5.答えない                             3
     
    Q 憲法は、義務教育の無償化を定めていますが、幼児教育や、大学・大学院などでの高等教育の無償化も定めるべきだという意見があります。このことについて、あなたの考えに最も近いものを、1つ選んで下さい。
     答 1.憲法を改正して、高等教育まで無償にするよう定めるべきだ   25
       2.憲法は改正しないで、高等教育まで無償にするよう定める
        新たな法律を作るべきだ                   39
       3.今のままでよい                       32
       4.その他                          2
       5.答えない                        2
     
    Q 国政選挙の選挙区で選ばれる議員1人あたりの有権者数の格差、いわゆる「1票の格差」の是正を進めると、都市部選出の国会議員が増え、地方選出の国会議員が減ります。このことについて、あなたの考えに近いのはどちらですか。
     答 1.人口の比率で公平に割り振った結果なので問題はない 28
       2.地方の声が反映されにくくなるので問題がある    70    3.答えない 3
     
    Q あなたは、次の衆議院選挙で、投票する候補者や政党を決めるとき、憲法への考え方を判断材料にしますか、しませんか。
     答 1.する 61    2.しない 37    3.答えない 2

    2017年05月01日 16時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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