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    生活

    日本一元気な武蔵小山商店街、再開発でどうなる?

    メディア局編集部 遠山 留美
     単一のアーケード商店街として日本一長いところをご存じだろうか。L字形をしていて、総延長は約800メートル。東急目黒線・武蔵小山駅の東口(東京都品川区)から中原街道まで延びる「武蔵小山商店街パルム(パルム商店街)」。テレビの情報番組などにも毎日のように登場し、昼夜問わず多くの人々が行きかう。しかし、都の再開発が計画されており、アーケードや 界隈 ( かいわい ) の風景が一変するのではとの懸念が地元で広がっている。「日本一元気」な商店街は再開発でどう変わるのか? 全国の商店街が不振を極めるなかで珍しく成功を収め続ける秘密と、再開発後を展望する。

    意外と古く、歴史ある武蔵小山

    • 単一のアーケード商店街として日本一長いといわれる「武蔵小山商店街パルム」
      単一のアーケード商店街として日本一長いといわれる「武蔵小山商店街パルム」

     武蔵小山の歴史を調べると、古くは武蔵国荏原郡と呼ばれ、「万葉集」にもその名が記されている。東海道の最初の宿場町・品川宿からも近く、にぎわいをみせていた。明治時代には竹やぶが多く、タケノコがたくさん取れたそうで、現在、商店会の事務局・パルム会館の入り口には、シンボルとして「黄金筍(こがねたけ)像」が飾られている。タケノコはすくすく育ち、金運、子孫繁栄の縁起物として、拝んでいく買い物客もおり、毎年4月には「ムサコたけのこ祭り」というイベントも開催されている。


    2015年12月28日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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