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    生活

    あなたのメール そこが“失礼”!

    メディア局編集部 内田淑子
     あなたは電子メールを使っていますか? 「パソコンではメールをするけれど、スマートフォン(スマホ)ではLINE(ライン)やフェイスブックのメッセージでのやりとりがほとんど」という人も増えつつあるようです。“メール離れ”が指摘されるなか、ビジネスにはどんな影響があるのでしょうか。一般社団法人「日本ビジネスメール協会」(東京都千代田区)の代表理事・平野友朗さんに話を聞きました。

    10代、20代で進む“メール離れ”

     総務省などは2012年から、「ソーシャルメディア(LINEやフェイスブック、ツイッターなどのSNS)」とメールの利用を比較した調査(情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査)を行っている。その14年版によると、10代でSNSを利用している人は50.7%でメール(30.7%)を大きく上回った。20代でもSNSがメールを初めて逆転した。

     30代、40代では依然メール利用者のほうが多いが、“メール離れ”は着々と進み、特に若い世代で顕著なようだ。この調査では「コミュニケーション手段の移行が進展している」と分析しているが、さて、ビジネスシーンで見るとどうだろう。

     日本ビジネスメール協会が2015年、1500人を対象に行った調査(ビジネスメール実態調査2015)では、「仕事で周囲とコミュニケーションを取るときの主な手段(複数回答可)」は、多いほうからメール(98.3%)、電話(92.7%)、会う(82.3%)の順。「この並び順は11年から変わらない」という。

     人気のSNSだが、ビジネスシーンにはまだまだ不向きなのか、「仕事で外部の人から初めて連絡をもらうとき、失礼だと思う手段(複数回答可)」を尋ねたところ、トップはLINE(50.9%)。ツイッター、フェイスブックがそれに続く結果となった。

     同協会の平野さんは、「仕事という場面では、まだまだコミュニケーション手段の中心はメールです。ファクスや手紙など長く使われているものから、ウェブ会議システムなど新しいものまで、手段は多様化しているようです」と見ている。

     

     

    2016年01月06日 10時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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