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    生活

    魅惑のラーメンライス!主食の重ね食べに潜む危険

    管理栄養士 竹並恵里

     大阪府民の4人に1人が、お好み焼きなど(粉もん)とごはんを一緒に食べる「主食の重ね食べ」を毎日している――。8月上旬、大阪府が行ったこの調査結果が発表されると、世の中に衝撃が走った。インターネット上では、「太りそう」「体に悪そう」などと健康を不安視する意見がある一方、「ラーメンライスはやめられない」「焼きそばとおにぎりはいつもセット」「ごほうびはパスタにパン食べ放題」といった共感の声も。大食漢をとりこにする主食の重ね食べ。管理栄養士の竹並恵里さんがそのリスクと対策を解説する。

    やめられないラーメンライス

     

    • (画像はイメージ)
      (画像はイメージ)

     「先日、会社の健康診断でメタボ予備軍と診断されました。帰宅途中によく食べる大好きなラーメンライスをやめるよう指導され、落ち込んでいます。そもそも炭水化物はどうして悪者なのですか? 最近、糖質制限ダイエットという言葉もよく聞きます。やせるためには、炭水化物や糖質は食べてはいけないのでしょうか?」

     働き盛りの30歳代の男性Aさんから、先日、こんな質問がありました。

     糖質制限または炭水化物抜きといった食事法が、ここ最近注目を集めています。糖質(もしくは炭水化物)食品以外は好きなだけ食べても良いという分かりやすさと、短期間で効果が得られやすいという点が、人気の理由と考えられます。肥満を招く原因として、これまで散々悪者扱いされてきた脂肪にかわって、炭水化物こそが本当の悪者だったという考え方が現在のトレンドのようです。

    2016年08月27日 05時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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