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    生活

    失敗して分かった! 失敗しない災害時のトイレ

    管理栄養士 今泉マユ子
     災害が起きると、必ず深刻な問題となるトイレ。断水や排水管の損傷で家の水洗トイレが使えなくなったら、仮設トイレを使うしかない。だが、日頃の準備次第では、家のトイレで用を足すことができるという。 「災害食」に関するコラム を先月、寄せてくれた管理栄養士の今泉マユ子さんが、9月1日の「防災の日」を機に、災害時に家庭で使うさまざまなトイレを試し、体当たりリポートを書き下ろしてくれた。失敗だらけの“奮戦記”を読んで、失敗しない「災害用トイレ」を準備してはいかがだろう。

    • 日本災害食学会研究発表会で「命を守る災害時のトイレ」と題して発表する今泉マユ子さん(2016年8月27日撮影)
      日本災害食学会研究発表会で「命を守る災害時のトイレ」と題して発表する今泉マユ子さん(2016年8月27日撮影)

     阪神・淡路大震災、東日本大震災など大震災が起きるたび、トイレの問題が浮上します。トイレに行かなくて済むように水分摂取を控えたりすると、脱水症状を招きます。最悪の場合、血栓ができてエコノミークラス症候群など命にかかわる事態になりかねません。私は日頃、日本災害食学会災害食専門員、防災食アドバイザーとして、災害時の食事の大切さをお伝えしていますが、トイレは食事と同じか、それ以上に大事な問題だと考えています。

    2016年09月01日 12時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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