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    生活

    高卒シンママ会計士の“ビンボー臭くない節約術”

    公認会計士・税理士 松岡由起子
     お金は大事だとわかってはいても、爪に火をともすような「しみったれ節約術」はもの悲しい。もう少しオシャレでスマートな節約術はないものか。そう考えている人は多いはずだが、まさにそんな節約術を実践している人がいた。高卒・DV(ドメスティック・バイオレンス)・離婚という三重苦を乗り越え、シングルマザーになってから公認会計士・税理士という難関資格を取得した松岡由起子さん(31)。そのなんともオシャレな節約術を紹介してもらった。

    高卒・DV・離婚の“三重苦”

    • 松岡由起子さん
      松岡由起子さん

     はじめまして松岡由起子です。私のキャリアを知ったメディアの方から、「高卒シンママ会計士」なんていう称号を頂くことになってしまった公認会計士・税理士の31歳です。

     あっ、シンママってわかりますか? シングルマザーの略語です。

     私は高卒・DV(ドメスティック・バイオレンス)・離婚という三重苦を背負いながらも、「ママの作るハンバーグは美味しい!」という息子の一言がきっかけで、時間の融通の利く自営業をめざしました。母子家庭だからといって息子に寂しい思いをさせたくなかったのです。

     でも、もともと勉強はすごく苦手で、授業中はもちろん、中間・期末テスト中も問題が理解できず居眠りをしてしまい、点数が10点未満だったこともしばしば。何を隠そう中高生時代の私は、金髪・ミニスカート・濃い化粧のお姉系ギャルだったのですから! 一般常識にもいささか難があって、日商簿記検定1級に合格した24歳の時点で、公認会計士という資格の存在さえ知らなかったほどです。

     こんな私のジェットコースターみたいな道のりを知っていただけたら、シンデレラストーリーと自称するのをお許しいただけるでしょうか。「シンママ」のもう一つの意味は、「シンデレラ・ママ」の略語なんです。

     さて、この記事のテーマは、人生の辛酸をなめた私だからこそ伝えられる、楽しく、美しく過ごすための“ビンボー臭くない節約術”です。「ビンボー」のアンチテーゼとして、美容・子育て・自己投資をしながら時間とお金を節約する方法をご紹介します。

    2016年09月07日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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