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    生活

    知らないと損をする会社を辞める絶妙なタイミング

    ファイナンシャル・プランナー 長尾義弘
     雇用延長、再雇用、再就職……。60歳定年はすでに過去のものとなり、還暦を過ぎても元気に働く高齢者は職場で珍しくなくなった。ところが、退職や転職にまつわる公的制度は知らないと損をしてしまう可能性もある。ファイナンシャル・プランナーの長尾義弘氏が、60歳からの会社を辞めるタイミングについて解説する。

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     2013年4月施行の改正高年齢者雇用安定法は、希望者を65歳まで雇用することを企業に義務付けた。企業は、「65歳までの定年延長」、「65歳までの継続雇用」「定年制の廃止」――のいずれかの措置を講じなければならないとしている。

    知っておきたい「裏ワザ」

     定年は人生の一区切りです。

     しかし、働けるうちは、働きたいという人も多いでしょう。平均寿命は、男性79.64歳、女性86.39歳(厚生労働省)。つまり、還暦を迎えたといっても、この先、人生の4分の1も残っていることになります。

     ですからここで、もうひと踏ん張りをしないと、その先の老後が経済的に苦しくなるかもしれません。

     この時期に少しでも収入を増やすことができれば、いわゆる「老後破産」とか「下流老人」といったことにはなりません。

     ただ、定年後の再就職や再雇用は、知らないと損をする「落とし穴」と、知っていると得をする「裏ワザ」があります。

     制度はちょっと複雑ですが、しっかりと理解して、ハッピーな老後に向かってスタートしましょう。

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    2016年10月26日 10時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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