<速報> トランプ大統領、北朝鮮をテロ支援国家に再指定
    文字サイズ
    スポーツ

    稀勢の里「波乱の一年」をどう締めくくるのか

    相撲リポーター 横野レイコ
     大相撲九州場所(12日初日・福岡国際センター)に、3場所連続休場中で、先場所は全休した稀勢の里が出場することを正式に表明した。横綱昇進、奇跡の逆転優勝、その大きすぎた代償……。波乱の一年を稀勢の里はどう締めくくるのか。白鵬らライバルたちの意気込みは。そして新たな力の台頭はあるのか。巡業などにも密着してきた相撲リポーターの横野レイコさんが展望する。

    出場を明言

    • 復活を目指し、稽古に励む稀勢の里
      復活を目指し、稽古に励む稀勢の里

     稀勢の里は9日、朝稽古の後に、「しっかり仕上がっているから、あとはやるだけ」と九州場所への出場を正式に表明し、「ケガの功名ということもある。集中してやっていきたい」と決意を述べた。

     九州場所を前に、私も多くの人から「稀勢の里の調子は大丈夫ですか?」と聞かれた。それだけ、周囲の期待が大きいのだろう。巡業中や福岡入りしてから、本人も常に「調子はどうですか」と聞かれていたが、「まあ、良くなるように毎日やっていますから」と禅問答のようなコメントを繰り返してきた。

     正式に出場を表明したとはいえ、体調は万全ではないはずだ。その上、力士にとって全休した後の本場所は不安なもので、心中は決して穏やかではないだろう。私はケガからの復活を目指す過程で、不器用な男が横綱という地位と必死で向き合っている姿を見てきた。だから特に強くそう感じるのだ。

    【あわせて読みたい】
    痛みに耐えて頑張った!稀勢の里が歩む名横綱の道
    「稀」な「勢」いではなかった大器晩成力士の快挙
    本音はツイッターで…力士たちのSNS事情

    2017年11月11日 04時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP