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駅弁偽装 05年に常態化

JR東海の子会社「推計1500万食」

 JR東海の子会社「ジェイアール東海パッセンジャーズ」(東京)による駅弁などの消費期限偽装問題で、同社は11日、偽装は2005年4月から4工場すべてで常態化し、偽装表示した商品は3年間で約1500万食と推計されるとする調査結果を公表した。

 健康被害の報告はないが、最長で消費期限を6時間40分延ばした商品もあったという。

 同社の説明によると、偽装が常態化したのは、消費期限の自主基準を厳格化した05年4月から。弁当の場合だと、製造開始から「19時間」を「14時間」と短縮したことで、夕方の販売ピーク時に品ぞろえを確保することが難しくなり、偽装表示を行うようになった。

 05年4月以前にも、年末年始などの繁忙期には偽装していたという。

 過去のデータでは、平均で約30%の量が偽装されていたため、同社は偽装の商品数を「3年間で約1500万食」と推計した。建守猛社長は11日に開いた記者会見で、本社の指示については「なかった」と否定し、「信頼を裏切り申し訳ない」と改めて謝罪した。

2008年3月12日  読売新聞)
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