現在位置は
です

ニュース

本文です

北陸新幹線金沢開業控え「すし王国」魅力をアピール

「能登前ずし」の試食会で提案された創作風の握りずし(七尾商工会議所提供)

 七尾商工会議所は新年度、地元すし職人が東京都内のJRターミナル駅周辺で、利用客らに握りたてのすしを無料で振る舞う事業を展開する。

 2014年度末の北陸新幹線金沢開業を控え、「すし王国」の魅力をアピールし、誘客につなげる考えだ。

 石川県七尾市などはこれまで、都営地下鉄大江戸線に出した車内広告や市内20店の新たに開設したすし店情報のホームページなどを通じ「すし王国」をPRしてきた。

 すしを通じた街おこしは北海道小樽市や青森市、大分県佐伯市などの事例が知られる。七尾商議所が都内ですしを振る舞うのは、ブリや赤西貝といった地元ならではの新鮮なすしだねの魅力を知ってもらい、「すしの町」としての知名度を上げることが狙い。時期は魚介類がうまみを増す秋以降を想定している。

 七尾商議所と県(すし)商生活衛生同業組合七尾支部が観光客向けに共通メニュー作りを進める「能登前ずし」の2回目の試食会が今月24日、開かれた。市内のすし店4店の職人がサバをしょうゆにつけ込んだ「ヅケ」のほか、薫製にしたカキとチーズやタラの白子などを使った創作ずし12貫を提案し、出席者たちは「七尾ならではの味覚」などと驚きながら味わった。

2012年1月28日  読売新聞)
現在位置は
です