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    青学・田村が脱水症状…下田は「想定していた」

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    • たすきを手に巻き、ガッツポーズで戸塚中継所に向かう青学大の下田裕太(3日)=飯島啓太撮影
      たすきを手に巻き、ガッツポーズで戸塚中継所に向かう青学大の下田裕太(3日)=飯島啓太撮影

     3日の箱根駅伝復路で、青学大が満を持して7区に投入した田村(3年)を異変が襲った。

     強い日差しの影響で脱水症状となり、15キロ付近からペースが大幅に落ちた。原すすむ監督の顔色が変わった。

     だが、8区の下田(3年)は「田村は暑さが苦手。想定していた」と冷静だった。必死にたすきをつないだ田村へ「任せろ」と叫び、勢いよく飛び出した。「出雲、全日本大学駅伝では僕が振るわず、田村に助けてもらった。田村がダメなら僕が走る。それが駅伝」。2年連続の区間賞で勝負を決めた。

     「山の神」と呼ばれた神野大地(コニカミノルタ)らエース級がごっそり抜けて迎えた今季。個々が「主力」となる覚悟を背負い、その総合力で3冠を狙った。原監督は「箱根で初めて胃がきりきりした。チーム青山の勝利。選手は自立して、私がいなくても強くなれるような組織となった」と胸を張った。

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    2017年01月03日 23時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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