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    予選会

    名門・日大、箱根出場逃す

    • 予選11位で箱根駅伝への出場を逃し、涙を流す日大の川口主将(右)ら選手たち
      予選11位で箱根駅伝への出場を逃し、涙を流す日大の川口主将(右)ら選手たち

     名門・日大が、箱根駅伝の出場権を逃した。10位の東京国際大と1分31秒差の11位。昨年の予選会を全体のトップで走った留学生のエース走者パトリック・ワンブィ選手(3年)が今年は4位と伸びず、日本人ランナーたちも勢いを欠いた。

     「あと一歩、届かなかった」。川口賢人・駅伝主将(4年)は、レース後の報告会で泣きじゃくった。

     今シーズンに入り、駅伝チームの練習環境は大きく向上した。東京都稲城市に新しく大規模な練習施設が完成し、世田谷区内から春に移転。短距離チームなどと練習場を分け合ってきた昨年までと違い、トラックやクロスカントリーコースを完備した広大な施設を存分に使えるようになった。19位にとどまった正月の箱根駅伝本大会から飛躍するシーズンにするはずだったが、それが気負いにつながったかもしれない。今年の全日本大学駅伝関東予選も16位と物足りない結果に終わっていた。

     武者由幸監督は「来年に向けて頑張ります」と再起を誓った。

    2017年10月14日 13時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun