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    戦力分析

    東海大…選手層の厚さ 強み

    • 東海大の2年生エース、関颯人
      東海大の2年生エース、関颯人

     出雲で10年ぶりに優勝し、全日本では2位と、着実にその実力を示した。両角はやし監督は「3大駅伝合計(順位)で1桁は目指したい」と控えめに語るが、箱根では間違いなく優勝候補の一角を担うことになる。

     主軸を担うのは「黄金世代」と言われる2年生。関颯人はやと、鬼塚翔太、阪口竜平は今季5000メートルの自己ベストを更新。館沢亨次も日本選手権1500メートルで優勝するなど、力を増した。さらに、全日本でアンカーを務めた川端千都かずとや主将の春日千速ちはやら、スタミナのある4年生が加わる層の厚さは強みだ。

     ただ、出雲より距離が伸びた全日本で1区鬼塚が区間8位、4区の関が区間6位と、後半への貯金を作れなかった。両角監督は「失敗もあったが、出た課題を選手たちに克服させたい」。スピードのある主軸がロードに適応できるかが、箱根での初優勝の鍵となる。

    2017年11月20日 16時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun