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    つなぐ2018

    早大 山に強み 狙うはVのみ

    • 7年ぶりの総合優勝を目指す早大の選手たち
      7年ぶりの総合優勝を目指す早大の選手たち

     前回、大学駅伝3冠を達成した2011年以来の3強入りを果たした。今季掲げた目標はずばり「箱根の総合優勝」だ。だが、前哨戦では出雲駅伝9位、全日本大学駅伝7位と、苦しいレースが続いた。

     出雲は主要区間の3区永山博基(3年)、4区新迫志希(2年)がともに本調子から遠く、区間11、10位に沈んだ。全日本は主力の光延誠(4年)が直前に腰痛を訴え欠場。戦力がなかなかかみ合わない。

     平和真(カネボウ)ら大砲ぞろいの前4年生が抜けた今季は「ベストメンバーがベストな状態じゃないと勝てない」(相楽豊監督)。11月下旬から約3週間続いた伝統の集中練習では、例年チーム全体で足並みをそろえるのに対し、今年は試合勘に欠ける選手を積極的に記録会に出場させるなど個々の状態に応じて内容を調整。コンディション作りを最優先した。

     箱根では、特殊区間に強みがある。5区は過去2大会で5位、4位の安井雄一主将(4年)が健在。6区には1年間箱根一本に絞って準備してきたという候補がおり、指揮官は「今回の山は面白い」と言い切る。「勝利に執着してこそ早稲田。ぶれずに優勝だけを目指す」と安井。守るという選択肢はない。(西口大地)

    2017年12月22日 15時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun