<速報> 横綱稀勢の里、休場を届け出
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    柔らか豚角煮定食 ◎カーサ ビアンカ(札幌市東区)

    肉厚ほろり 女性に人気

    • 盛り付けも見事な豚角煮が主役の「柔らか豚角煮定食」
      盛り付けも見事な豚角煮が主役の「柔らか豚角煮定食」

     自宅近くに「おいしいランチを食べながら、ゆっくりおしゃべりできる店があればイイなあ」とつくづく思う。そんな東区の女性たちに朗報なのが、一昨年6月にオープンしたカフェレストラン「カーサ ビアンカ」だ。

     住宅街の一角に立ち、真っ白な外壁が目印。店に足を踏み入れると、1階には白い革張りのソファ席、中2階には長さ5メートルもある一枚板のカウンター席など、吹き抜けを生かしたおシャレな空間が広がる。

     ランチメニューは和・洋あるが、手始めに試してみたいのは上富良野ポークを使う「柔らか豚角煮定食」。じっくりと煮込まれた肉厚の豚バラ肉は、口に含むだけでほろりと崩れ、甘辛のバランスも良く、おなかにすんなり収まる。

     角煮に加えて茄子なす揚げや京都名物のあわもちなどが添えられ、同じ汁に浸して味わうのがオツ。おやトロロ昆布などの具が入る味噌汁みそしるも実に良い味で、サラダ、漬物、ドリンクなども付く。

     すべてが洗練された味わい。力強く濃厚な角煮をイメージする男性客には物足りないかもしれないが、女性客には大人気である。

     定食が登場したのは、小樽の老舗料亭「銀鱗ぎんりん荘」や札幌グランドホテル「環楽わらく」で修業を重ねた石黒秀樹さん(33)が、新料理長に就任した今年の夏から。これまで女性向け軽食がメインだったので、「男性向けに作りましたが、予想外に女性客の注文が多いんです」と誤算を喜ぶ。

     「シェフのおまかせプレートランチ」も見逃せない。エビフライやミニハンバーグ、パスタなどが少しずつ盛って出され、まるで幕の内弁当のように楽しめる。

     2階にはピアノやカラオケを完備する最大40人収容のパーティースペースもあり、ママ友会や女子会など予算に合わせて対応可能だ。

     至れり尽くせりのレストランだが、オーナーは、全国的に有名な「エダナミ美容室」やブライダル「美美」の総帥・枝並世江子さん(80)。1961年の創業時は、ここに店舗兼自宅があり、いわば思い出深い発祥の地とか。

     スペイン語でカーサは家、ビアンカは白の意味。文字通り瀟洒しょうしゃな“白亜の家”ですべてを忘れ、非日常なひとときを過ごしてみたい。

     (文・和田由美 写真・藤倉孝幸)

    【住 所】 札幌市東区北33東9 (電)011・752・1228

    【営業時間】 午前11時~午後3時、午後5時30分~9時。オーダーは午後8時30分まで。日曜休(10人以上の貸し切り予約で営業)。駐車場あり

    【主なメニュー】 ランチは、柔らか豚角煮定食1200円、シェフのおまかせプレート980円、昔のオムライス980円、ディナーは、ミニコース3500円、特製コース5000円、グラスワイン500円

    ※メニュー、価格などは変更されている場合があります。

    2016年09月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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