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    豊西牛のリブロースステーキ ◎BISTRO BON TABLOIDTABLE/ビストロ ボン タブロイドテーブル(札幌市中央区)

    ガッツリ 赤身を満喫

    • 赤身がおいしい豊西牛のリブロースステーキは、ディナーで提供するメニューだ
      赤身がおいしい豊西牛のリブロースステーキは、ディナーで提供するメニューだ

     今年3月、札幌市のJR札幌駅前通り沿いにオープンした新たな複合商業施設「シタッテサッポロ」。1階に店を構える「ビストロ ボン タブロイドテーブル」は、肉好きの間で話題を集める“肉ビストロ”だ。メニューの多くが北海道産肉の料理。しかも、リーズナブルな価格帯なのがうれしいではないか。

     「開店当初、男性客の方が多いと想定していましたが、実際は女性客が半分以上ですね」と、店長の濱本絢香さんは説明する。おいしくお得なものに、女性たちは敏感なのだ。

     看板メニューの「豊西とよにし牛のリブロースステーキ」は、1人前200グラムとボリュームたっぷり。レアに焼き上げた肉のつややかな断面がたまらない。

     この豊西牛は、帯広市の「トヨニシファーム」で育てられたホルスタイン種で、牧場から直接仕入れるという。

     「適度に脂がある部位ですが、しつこさがなく、赤身のおいしさをガッツリ楽しんでいただけます」と、濱本さん。

     添えられた塩コショウを少しつけて頬張れば、あふれる肉汁ごと、しっとりした赤身の味わいを満喫できる。トヨニシファーム産の黒ニンニクの甘さが利いたフォン・ド・ボーのソースをつけると、また違った味わいに出合える。

     ステーキのお供は、グラスになみなみと注いでくれる、その名も「もっきりワイン」が1杯380円と、お得である。

     店名の「タブロイド(大衆紙)テーブル」には「食材の情報とともにメニューの提案と提供をしていきたい」という思いが込められている。「肉や野菜など、お付き合いのある生産者のもとに視察に行っているので、現場の様子や生産者の思いを、さりげなくお伝えできればと思っています」

     ところで、今日29日は、ゴロ合わせで「肉の日」。ボンでは毎月29日に、さらにお得なスペシャルメニューを用意している。今月は5種類の肉料理を盛り合わせ、3、4人で楽しめる「ボンの肉盛り」を2900円で提供するという。

     本格的な夏を前に、肉料理でパワーをチャージしてはいかが?

     (文・小西由稀 写真・岩浪睦)

     【住 所】 札幌市中央区北2西3 札幌フコク生命越山ビル1階(電)011・211・4158

     【営業時間】 昼は午前11時からでオーダーストップは午後2時30分。夜は午後5時からで、オーダーストップ10時30分。年中無休

     【主なメニュー】 豊西牛のリブロースステーキ1980円、道産牛ヒレ肉のレアカツ1800円、ローストビーフのユッケ風カルパッチョ780円。ランチはビストロボンの“旨”肉めし550円など

    ※メニュー、価格などは変更されている場合があります。

    2017年06月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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