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    イタリア料理の惣菜 ◎CHIOSCO/キオスコ(札幌市中央区)

    おしゃれに盛り合わせ

    • 1500円の予算でWASARAに盛り合わせた惣菜の一例。テイクアウトの場合はパックで持ち帰れる。使い捨て可能なおしゃれなナイフ、フォークも販売
      1500円の予算でWASARAに盛り合わせた惣菜の一例。テイクアウトの場合はパックで持ち帰れる。使い捨て可能なおしゃれなナイフ、フォークも販売

     桜の便りが待ち遠しい季節になった。春の陽気に誘われ、ふらりと出かけたい店がある。

     昨年11月、大通公園や札幌市資料館の近くにオープンした「キオスコ」。イタリア語で“売店”を意味する店名の通り、惣菜そうざいやドリンクが並ぶショーケース、調味料、食器などがセンス良く置かれ、ヨーロッパのデリカテッセン(惣菜店)を思わせる雰囲気にわくわくする。

     「ここは食料品店であり、食べ飲みができるバールでもあるので、お客さまに思い思いに使っていただける空間です」と、店長の宮下なちさんは笑顔で話す。

     店内には小さなカウンター席とテーブル席を用意。昼時はパスタセットを楽しむ人、夕方には惣菜を買い求める人、夜は待ち合わせ前に、あるいは締めの“ちょい飲み”に立ち寄る人ありと、一日を通してさまざまなシーンで利用されている。

     毎日10種類ほど並ぶ惣菜は、キオスコの奥に併設されたイタリアンレストランの実力店「マガーリ」のキッチンでつくられたものだ。ポテトサラダや魚介のサラダ、季節の食材のトマトソース煮込みなど、現地で愛されているシンプルな、でも味わい深いイタリア料理が多い。

     またパテやハムなど、自社製のシャルキュトリー(食肉加工品)も約20種類ほどそろう。惣菜とシャルキュトリーは、テイクアウト、イートインの双方とも、量り売りが可能で、予算に合わせた盛り合わせにも応じてくれるのがうれしい。

     キオスコでの食事は、形が美しい紙の器「WASARA」で提供しているが、このWASARAも主力商品として販売している。お花見や公園ランチなど、屋外での食事をおしゃれに演出してくれそうだ。

     大きな窓や時計、古いレンガを印象的に配した外観や店内は、ヨーロッパの駅舎をイメージしたという。「駅のように、生活の一部になるようなお店にしていきたい」と宮下さん。

     もう少し暖かくなると、店の前をテラス席にする予定だという。ふらり立ち寄る機会がますます増えそうだ。

    (文・小西由稀 写真・山本顕史)

    【住  所】 札幌市中央区大通西14の1の14、NEOビル1階 (電)090・6444・8172

    【営業時間】 午前11時~午後11時(ランチタイムは正午~午後2時)。日曜休み(ゴールデンウィーク期間中は営業、5月6日~8日代休)

    【主なメニュー】◇惣菜130グラム540円~◇盛り合わせ1000円~◇ランチのパスタセット(サラダ、スープ、パン付き)1296円◇ビール648円

    ※メニュー、価格などは変更されている場合があります。

    2018年04月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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