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    スケトウ うま味凝縮…「すき身」干し本番

    • スケトウダラの「すき身」干しが最盛期を迎えている虎杖浜(白老町で)=中西利成撮影
      スケトウダラの「すき身」干しが最盛期を迎えている虎杖浜(白老町で)=中西利成撮影

     スケトウダラの「すき身」を天日干しにする作業が、太平洋を望む白老町の虎杖浜こじょうはまで本番を迎えている。

     タラコを取り出したスケトウダラを三枚に下ろし、白身の部分を塩漬けにする。身を潮風にさらした後、木箱に入れて熟成させ、最後に再び天日干しにすると、うま味がグンと凝縮された干物が出来上がる。

     同町の「ヤマミ渡辺水産」でも、海辺に並べたすだれの上に「すき身」をずらりと並べていた。経営する渡辺幹雄さん(55)は「今年は不漁で原料の確保に苦労したが、この作業が始まると春本番です」と話していた。

     4月末まで続き、珍味などとして主に関西方面に出荷される。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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