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    新幹線PR強化 地元住民割引デー

    ◆子供向け体験乗車も

     北海道新幹線の開業1周年を記念し、JR北海道は4月から新幹線が通る道南地方の住民を対象にしたPRを強化する。観光客の足が鈍る閑散期を中心に地元住民に利用を促す狙いがある。

     JR北によると、柱の一つは、通常は往復で大人1万4520円かかる新函館北斗―新青森間の料金を大幅に割引する企画。渡島・檜山管内の自治体で暮らす住民が割安に利用できる「市民・町民乗車デー」を設け、大人4000円、子供2000円で同区間を往復できるようにする。「乗車デー」は10~11月の平日限定にする方針で、具体的な日程は自治体と協議して決める。

     幼稚園や保育園、小学校低学年を対象に、学校行事で新幹線を利用してもらう「体験乗車」も4~6月、10月~来年3月の平日限定で開催する。

     乗車券についても「JR北海道日帰り周遊パス」を設け、大人3000円、子供1500円で1日間、JR北と道南いさりび鉄道の全線で、普通列車と快速列車の自由席が乗り降り自由となる。特急券を購入すれば新幹線や特急列車にも乗車できる。利用できるのは4月9、16、23日、5月14、21、28日、6月4日の日曜日の7日間。3月26日から、みどりの窓口や指定席券売機などで販売する。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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