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    体罰、昨年度公立校で20件…札幌市以外

     道教育委員会は16日、札幌市を除く道内の公立小、中、高校などで2016年度には計20件の体罰を確認したと発表した。前年度に比べ11件減少した。

     道教委へ報告があったケース以外に、教員や生徒、保護者らへのアンケート調査で判明した体罰も4件あった。

     発表によると、体罰を受けた児童生徒は21人で、高校生2人が口の中を切るなどのけがを負った。

     アンケート調査は毎年度、道教委が実施している。調査を始めた12年度は計90件の体罰が確認され、そのうち道教委に報告されていたのは15件で、75件は調査で判明した。体罰が減ったことについて、道教委は「体罰への認識などに関して研修や指導を繰り返してきた効果」としている。

     また、道内の私立小、中、高校の体罰件数は前年度比4件増の10件だった。けがを伴うケースはなかった。

    2017年05月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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