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    ペナントレース終盤…気になる「マジック」とは?

     プロ野球は、両リーグとも優勝争いが最終盤を迎えています。この時期の記事によく登場する「マジック(マジックナンバー)」について、読者センターに「意味を知りたい」との問い合わせが寄せられました。

     マジックナンバーは、あといくつ勝てば優勝できるかを示す数字です。自力優勝できるチームが一つに絞られた時に点灯し、ゼロになれば優勝です。どう計算するかというと、2番目に優勝する可能性を持つチームが残り試合を全勝した場合の勝率に対し、一番優位に立つチームがあと何勝すればその勝率を上回るかを求め、算出された数字がマジックナンバーになります。

     発祥はアメリカの大リーグで、日本では1960年代に使われ始めたそうです。言葉の由来は「ビンゴゲームでビンゴが完成するための最後の数字」や「ついたり消えたりする不思議さから」などの説があります。

     いったん点灯したマジックも、消えてしまうことがあります。今季の広島は8月8日にマジック「33」が点灯しました。ただ、その後は、勝敗に応じて、消滅と再点灯を繰り返しています。

    2017年09月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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