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東大情報学環・読売新聞共催 連続シンポジウム「情報の海〜漕ぎ出す船〜」

シンポジウム事務局

左・立花隆氏(ジャーナリスト)
右・長尾真氏(国立国会図書館長)

 インターネットや携帯電話から大容量のデータベースや超小型の記憶チップまで、情報技術が急速に進化するなかで、「知識の大地」が、世界規模の地殻変動を起こしつつあります。2050年までを視野に入れたとき、新聞はどうなり、放送はどうなっていき、図書館や博物館はどこに向かうのでしょうか。

 東京大学大学院情報学環と読売新聞東京本社は、今日の情報の海の大きなうねりのなかで、メディアがどこに向かおうとしているのかを見とおすためには、文明史的変化のなかで現在を位置づけ、技術と時代の変化を未来に向けて読み取っていくことが必要だと考えました。そのための新たな羅針盤を求めて、3回の連続シンポジウムを開催いたします。

 第1回は、ジャーナリストの立花隆氏に基調講演をしていただき、パピルス、印刷本、磁気テープ、CD-ROM、HDにいたる目まぐるしい媒体の変遷をふりかえりながら、人類共通の財産としての情報のありかたを展望します。

 第2回は、長尾真国立国会図書館長の基調講演を受けて、電子化、デジタル化の激しいうねりによって変化する情報の海のなかで、「知のアーカイブ」であり続けた図書館がどこに向かおうとしているのかを考えます。

 最終回は、滝鼻卓雄読売新聞東京本社会長と立花隆氏の話をもとに、いかにすれば新聞が将来も情報の海を旅する羅針盤となりうるかを考え、新聞とジャーナリズムの未来や、データベースのあるべき姿を展望します。

連続シンポジウムの予定

第1回 情報の海〜マストからの眺め   9月20日(土)14:00〜17:00
第2回 情報の海〜沈まぬ「図書館」丸  11月1日(土)14:00〜17:00
第3回 情報の海〜「新聞」という船  12月13日(土)14:00〜17:00

※各回とも、会場は東大情報学環・福武ホール(本郷キャンパス)です。
※まず、基調講演があり、休憩をはさんでパネルディスカッションを行います。
※シンポジウムのコーディネータ(司会)は吉見俊哉・東大情報学環長です。

応募方法

 シンポジウムへの参加者を、各回200人募集します(参加無料)。
 ◇はがきかFAXで応募する場合は、氏名、住所、勤務先・学校名、電話番号、年齢、聴講希望の回(複数希望でもかまいません)をお書きのうえ
〒100−8055(住所不要) 読売新聞東京本社データベース部シンポジウム事務局
FAX 03−3217−8262 あてにお送り下さい。

参加申込書

参加申込書をダウンロードできます⇒

 プリントアウトして必要事項を記入し、FAXするか郵送して下さい。

 ◇申し込みフォームでも受け付けます。
氏名、住所、勤務先・学校名、電話番号、年齢、聴講希望の回(複数希望でもかまいません)を記入のうえ、送信してください。
申し込みフォームはこちら⇒

   

 締め切りは各開催日の14日前(必着)とします。第1回の締め切りは9月6日(土)、第2回の締め切りは10月18日(土)、第3回の締め切りは11月29日(土)です。

 応募者多数の場合は、抽選のうえ当選者に参加証を送付します。参加証の送付は開催日の1週間前をめどとします(当選は参加証の送付をもってかえさせていただきます)。

※ 応募者の個人情報は、参加証発行の目的以外には使用しません。
※ 問い合わせなどは、読売新聞東京本社データベース部シンポジウム事務局(電話03−3216−8513 FAX03−3217−8262)にお願いします。

シンポジウムの内容

(パネリストが変更することもありますので、ご了承下さい)

第1回 情報の海〜マストからの眺め   9月20日(土)
テーマ:パピルス、ロゼッタストーンから羊皮紙、印刷本、そして磁気テープ、フロッピーディスク、CD-ROM、MO、DVD、HD、ブルーレイディスクにいたる目まぐるしい媒体の変遷を振り返りながら、情報の本質を考え、人類共通の財産としての情報のありかたや、情報の海で溺れないためのデータベースのあるべき姿などを展望する。
基調講演:立花隆(ジャーナリスト、東大情報学環特任教授)
パネリスト:北田暁大(東大情報学環准教授)、桂英史(東京芸術大学大学院准教授)、柴田文隆(読売新聞編集委員)、川邊健太郎(ヤフー・シニアプロデューサー)

第2回 情報の海〜沈まぬ「図書館」丸 11月1日(土)
テーマ:媒体技術の激変の中で、知のアーカイブであり続けた図書館もまた大きく変化している。情報の海の中で、「図書館」という船はどこに向かおうとしているのか。情報技術の進展のなかで、図書館と博物館や美術館、文書館の境界線がますます曖昧になる中で、未来の人類知の基盤としての図書館の姿を考える。
基調講演:長尾真(情報学者、国立国会図書館長、東大情報学環顧問会議座長)
パネリスト:根本彰(東大教育学研究科教授)、伊熊幹雄(読売新聞編集委員、東大教養学部客員教授)、田中榮博(千代田区立千代田図書館長)、加茂竜一(凸版印刷文化事業推進本部部長)

第3回 情報の海〜「新聞」という船  12月13日(土)
テーマ:情報の海への航海は、「新聞」という船での旅で終わる。様々な媒体の変化の中で、新聞は単に一過性のもの以上に、過去の歴史についての巨大なアーカイブとなりつつある。新聞は、情報の海を旅する新たしい羅針盤となりうるか。激変する情報の海のなかで、「新聞」という船の未来を展望したい。
基調講演:滝鼻卓雄(読売新聞東京本社会長) 立花隆
パネリスト:林香里(東大情報学環准教授)、藤田幸久(読売新聞東京本社メディア戦略局次長)、武田徹(ジャーナリスト、恵泉女学園大学教授)

2008年8月19日  読売新聞)
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