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    【合格応援団】コツコツとメリハリ大事に…秀明

    金子水咲さん 秀明→東京工業大学第1類

     受験シーズンもラストスパート。昨季チャレンジした先輩に合格通知を手にするまでの道のりを振り返ってもらいました。

     11月まで
     全寮制でゲームと携帯が禁止という環境の中、娯楽は数学の難問を解くこと!! 中学時代に高校の数学の範囲を終える。夏のオープンキャンパスで東工大に一目ぼれした。

     12月
     数学、化学、物理の東工大の過去問と並行して、苦手意識があった国語、英語、社会では重点的にセンター試験対策に取り組む。

     1月初め
     冬休みは机に向かう時間が減ったが、学校再開後、クラスメートが必死に勉強する姿を見て、猛勉強を再スタート。赤本を毎日解き続けた。

     1月14、15日
     センター試験。苦手意識のあった国語で8割、英語で9割取れ、自信に。

     1月16日
     センター試験翌日、母親を誘って6時間連続カラオケ。声がガラガラ……。

     2月12日
     慶応大の試験。履修範囲の変更でノーマークだった数学3の複素数の問題が出て、頭が真っ白になり、試験中に泣いた。物理や英語で盛り返し、合格!!

     2月25、26日
     東工大の2次試験。赤本でなじみのある出題形式で、特に化学は、「いい問題を出してくるな」と楽しむ余裕も。終了後も「まあ、大丈夫だろう」と手応えを感じた。

     3月9日
     合格発表の朝、不合格の夢を見て、急に不安に。気を紛らわそうと出かけた先で、ネットで合格を確認!! すぐに大岡山キャンパスに直行し、掲示板の受験番号を見て喜びに浸った。

    Campus Life

     製薬の研究に興味がある。講義のほかにも基礎的な実験が週に2日あり、アメフト部のトレーナー、家庭教師のアルバイトなど、めまぐるしい毎日だ。

    ◇格言◇ 金子さん…赤本 難問に食らいつけ!

     私の勉強は赤本がメイン。東工大、東大、早稲田、慶応などの過去問を1995年までさかのぼり、毎日解き続けた。早稲田や慶応の問題は難解なものが多く、最初は自信を失うかもしれない。それでも食らいついていくと、似た問題が多いことに気づき、試験当日の自信につながる。

    (読売中高生新聞2017年12月1日号から)

    2018年01月10日 10時32分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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