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    子ども向けの新しい本を紹介します。

    『わたしの空と五・七・五』 森埜こみち著

     中学に進学したての、ごく普通の少女が、たまたま見学に行った文芸部で俳句の面白さに魅了されて入部する。劇的な展開はない。なのに、子どもたちの何げないやり取りにのぞく繊細な心の動きに引き込まれる。人生の新たなステージで人間関係に悩み、途方にくれる彼らの姿に共感し、声援を送りたくなる。俳句の入門書にもなっている。

     (講談社、1400円)

    2018年04月13日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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