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    読売KODOMO新聞の連載漫画「いろはにほへと新聞部」のキャラクターが時事用語をわかりやすく解説します。

    【月面有人探査】…月にある資源を探す

     いろは アメリカのトランプ大統領だいとうりょう宇宙飛行士うちゅうひこうしを月に送ると表明しましたよ。

     あらた 2020年代に月を回る軌道きどう宇宙基地うちゅうきちをつくって、そこを拠点きょてんに月面でいろいろな調査ちょうさをしようというんだ。「月面有人探査たんさ」とばれるよ。日本も宇宙基地うちゅうきち建設けんせつ参加さんかを目指すんだって。

     いろは 探査たんさって何が目的もくてきなのかな。

     あらた アメリカは1969~72年にアポロ計画で月面にはじめて人を送りこんだけど、その後は途絶とだえていたんだ。今度の計画では、月にある資源しげんなどもさがすそうだね。ロケット燃料ねんりょうのもとになる水や氷をふくんだ鉱物こうぶつが見つかる可能性かのうせいもあるよ。

     いろは そしたらどうするの。

     あらた 燃料ねんりょう確保かくほできれば、月から火星にロケットをばせるかもしれない。アメリカは月の次には、火星やその先に人を送りこんで有人探査たんさをしたいと考えているみたい。

     いろは 計画には様々な国がかかわるんでしょう。

     あらた ロシアも協力きょうりょくするといっている。宇宙うちゅうに出て行くにはお金がかかるから、多くの場合、国同士どうしで助け合うんだ。日本は、宇宙基地うちゅうきちないで水や空気をきれいにしたり、月面をって調べたりする技術ぎじゅつ提供ていきょうなどを考えているようだね。日本人による月面探査たんさ実現じつげんするといいな。

    2018年01月02日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

    「時事用語をわかりやすく解説する読売新聞朝刊「学ぶ育む」の連載です。読売KODOMO新聞の連載漫画「いろはにほへと新聞部」のキャラクター「あらた」「いろは」が登場します。

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