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    産後の妻をサポート ジョン・レジェンド

    • John Legend(ジョン・レジェンド)1978年12月28日、アメリカ・オハイオ州生まれ(ロイター)
      John Legend(ジョン・レジェンド)1978年12月28日、アメリカ・オハイオ州生まれ(ロイター)

     グラミー賞をはじめとする多くの賞を受賞し、トップミュージシャンとして高い人気を誇るジョン・レジェンド。先日、モデルで妻のクリッシー・テイゲンが産後うつであることを告白しました。

    モデルの妻とはオシドリ夫婦

     ジョンは2013年にモデルのクリッシー・テイゲンと結婚。昨年4月、長女ルナちゃんが誕生し、1児のパパになりました。

     米ウェブサイト「E!Online」で、親になってからの音楽のスタイルについて「サウンドは以前とほとんど変わっていない」としながらも、「妻に加えて僕の人生にはルナという新しい愛がある。だから少しだけ彼女のために歌っているんだ」とコメント。昨年12月にリリースしたアルバム「ダークネス・アンド・ライト」には「ライト・バイ・ユー(フォー・ルナ)」という曲が収録されています。

    • 昨年11月、ロサンゼルスで開催されたアメリカン・ミュージック・アワードで妻のクリッシー・テイゲンと(ロイター)
      昨年11月、ロサンゼルスで開催されたアメリカン・ミュージック・アワードで妻のクリッシー・テイゲンと(ロイター)

     ネガティブな話題はほとんどないジョンですが、先日、世間を騒がせるニュースが報じられました。妻のクリッシーが米誌「GLAMOUR」にエッセーを寄稿し、産後うつであることを告白したのです。

     エッセーによると、ジョンは具合の悪いクリッシーと4日連続してソファで一緒に眠ったり、病院の診察に付き添ったりしたそうです。彼女が好きなリアリティー番組を観ることにも付き合ったのだとか。

     また、エッセーの冒頭でクリッシーは「私は地球上で最も幸せな人に見えるかもしれない。知り合って10年以上の最高の夫ジョンがいるわ」「彼は見てわかるように、思いやりがあって、辛抱強くて、愛情にあふれているの」と記しています。

     こうしたエピソードや文章からは、妻に対するジョンのこまやかなサポートや深い愛情が伝わってきますよね。

    天才児だった少年時代

    • 昨年6月、ロサンゼルスで開催されたヒラリー・クリントン氏による演説イベントでのパフォーマンス(ロイター)
      昨年6月、ロサンゼルスで開催されたヒラリー・クリントン氏による演説イベントでのパフォーマンス(ロイター)

     そんなジョンは数々の逸話の持ち主。オハイオ州で生まれた彼は、幼い頃からピアノを演奏し、ゴスペルを歌う音楽少年だったそうです。米誌「Entertainment WEEKLY」によると、高校まで学校には通わず、自宅で勉強をするホームスクーリングだったのだとか。優秀だった彼は、なんと12歳で高校に入学し、卒業したのは16歳というから驚きです。

     とはいえ、天才児ゆえの悩みもあったようです。ジョンは同誌に「僕は高校の仲間から“ドギー”(当時人気だったドラマ『天才少年ドギー・ハウザー』の主人公の名前)って呼ばれていたんだ。救いは歌うことができたということだったね。学校のタレントショーは全部制覇したけれど、まだオタクだったよ」と語っています。

     大学は名門で知られるハーバード大学とジョージタウン大学にも受かっていたそうですが、ペンシルベニア大学へ進学。在学中には大学のアカペラグループに所属しました。また、友人に紹介されたローレン・ヒルに才能を見いだされ、彼女のアルバムにピアニストとして参加するなど、ミュージックシーンではすでに10代の時から活躍していたのです。

    • 昨年11月にロサンゼルスで行われたアメリカン・ミュージック・アワードで、自身のナンバー「Love Me Know」を披露(ロイター)
      昨年11月にロサンゼルスで行われたアメリカン・ミュージック・アワードで、自身のナンバー「Love Me Know」を披露(ロイター)

     そのまま音楽の道に進むかと思いきや、大学卒業後は大手の経営コンサルティング会社「ボストン・コンサルティング・グループ」に就職。経営コンサルタントとして働いたそうです。PCのスキルもかなりのレベルだったようで、米誌「People」でジョンは「財務と事例の分析を用いてクライアントのために問題を解決するんだよ。とてもセクシーな“パワーポイントとエクセル”を使ってね」とユーモアたっぷりにコメントしました。

     その後、カニエ・ウェストが設立したレーベル「グッド・ミュージック」と契約。同誌でジョンは「最初に高額の小切手を受けとったとき、大学の学資ローンを払ったよ」と堅実なエピソードを明かしています。

    音楽でも映画でも伝説に!

     デビュー以降もジョンの逸話は続きます。2004年、ジョンのデビューアルバム「ゲット・リフテッド」がリリースされ、世界でのセールスが400万枚という大ヒットを記録。2006年の第48回グラミー賞では8部門にノミネートされ、最優秀新人賞をはじめとする3部門での受賞を果たしました。

    • 2015年5月、第68回カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニーと映画「太陽のめざめ」の上映に出席するため、レッドカーペットに登場(ロイター)
      2015年5月、第68回カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニーと映画「太陽のめざめ」の上映に出席するため、レッドカーペットに登場(ロイター)

     アーティストとして頂点を極めたジョンは、ハリウッドでもその才能を開花。今年のアカデミー賞で6部門受賞した映画「ラ・ラ・ランド」(公開中)では主人公のセバスチャン(ライアン・ゴズリング)が所属するバンド「ザ・メッセンジャーズ」のリーダー、キースを演じて、話題を呼んでいます。

     ちなみに彼のアーティスト名であるジョン・レジェンドの「レジェンド(伝説)」は、友人に付けられたのだとか。普通に考えればリスクのある名前ですが、幼い頃から現在にいたるまで、数々の逸話を持つ彼にはぴったりです。

     実写版映画「美女と野獣」(4月21日より公開)ではアリアナ・グランデと主題歌を歌っているジョン。彼の魅力が存分に伝わってくるこのナンバーで、さらに人気がアップするのではないでしょうか。

    【Profile】John Legend(ジョン・レジェンド)1978年12月28日、アメリカ・オハイオ州生まれ。2004年、デビューアルバム「ゲット・リフテッド」をリリース。第48回グラミー賞では最優秀新人賞、最優秀R&Bアルバム賞、最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞の受賞を果たす。映画「ラ・ラ・ランド」に出演するなど、俳優としても活躍している。

    2017年03月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    
    プロフィル
    桜井美和 (さくらい・みわ
     海外セレブ専門のフリーランスライター&エディター。海外セレブ専門誌編集を経て、現在フリーランスで活動。アンジェリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアスなど大人セレブからティーンセレブまで、ゴシップと私服は欠かさずチェック。海外ドラマを観るのが日課で、恋愛、クライム系とジャンルを問わず何でも大好き。原稿はボン・ジョヴィ(大ファン☆)を聞きながら、テンションあげて書いてます。「CELEBLOG」http://www.celebtimes.net/
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