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スキニージーンズぴたっと美脚 ストレッチ素材で体形不問ジーンズの流行に新たな波が訪れている。ここ数年、すそが広がった「ブーツカット」の時代が続いていたが、この秋は、足にぴったりと張り付くほど細い「スキニー」の人気が急上昇している。伸縮性のある素材を使っており、はき心地もいい。 三越銀座店(東京)のセレクトショップ「ニューヨークランウェイ」では、店内の目立つ場所にスキニージーンズをずらりと並べている。女性店員が着ているのもスキニーだ。足にぴったりと張り付き、スパッツのようだ。 売り場担当の河野千恵さんは「今年の春から人気が高まり、この秋は品ぞろえを2倍に増やしました」。米国製を中心に17ブランド、35種類ほどをそろえる。海外の高級ブランドが多く、1本2〜3万円するが、週に50〜60本売れるという。 「スキニー」とは、「皮膚(スキン)のような」という意味で、足にぴったり吸い付くほど細いジーンズをスキニージーンズという。インターネットで「ニューヨークファッション通信」を執筆しているジャーナリストの宮田理江さんによると、一昨年から昨年にかけ、海外のモデルや女優が着始めたのが流行のきっかけという。足が細くすっきり見えることから、日本でも人気に火がついた。 「ユニクロ」もこの秋、スキニージーンズを発売した。この春に先行発売した銀座店(東京)では、品切れが続出するほどの人気という。販売責任者の土屋佳織さんは「重ね着ファッションの流行で、ワンピースなどの下に着る細身のジーンズが求められていた」と話す。1本3990円。男性用もある。 脚がやせていないとはけないのでは、と思いがちだが、スキニージーンズの多くは伸縮性のあるストレッチ素材が使われており、意外にはきやすいという。 宮田さんは「流行のロングカーディガンなど、ボリュームのある上着を合わせてください。バランス良く、お尻も隠せて、脚を細く見せることができます」とアドバイスする。 ここ数年、色落ち加工を施して「洗いざらした感じ」を出したジーンズが多かった反動もあり、スキニージーンズは濃紺、グレー、黒など濃い色が多く、上品なイメージだ。このため、足元はスニーカーなどより、パンプスやバレリーナシューズが似合う。購入時にすそ上げせず、長めのすそをたるませてはくのもおしゃれだという。また、すそをロングブーツの中に入れるのも、スキニーならではの着こなしだ。 (2006年11月16日 読売新聞)
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