バッグの中に ミニバッグ

多彩なデザインの「ベビールー」(「コンシェルジュ・プティ丸の内店」で)
小物をまとめて 移し替え楽々
携帯電話や財布など、身の回りの小物を入れるミニバッグが人気を集めている。カラフルな色柄やスパンコールをあしらった商品など、デザインの種類が増え、アクセサリー感覚で持ち歩ける。大きなバッグの中に入れて、小物を整理するのにも役立ちそうだ。
東京駅前の丸ビルにある「コンシェルジュ・プティ丸の内店」は、ミニバッグ「ベビールー」を品定めする女性でにぎわう。縦約20センチ、横約22センチで、長財布がちょうど入る大きさだ。綿布にイラストを描いた手作り風から、ビーズで飾った華やかなものまで50点以上が並び、売れ筋の価格は2100円から約2万円。
「ベビールー」は、生活雑貨を提案する「スーパープランニング」(浜松市)が2005年から販売、季節ごとに柄を増やしてきた。会社勤めの女性がランチに出かける時に便利なバッグとして企画した。定期券やポイントカードが入るポケットもついている。同店マネジャーの中下拓郎さんは「10歳代から年配の方まで幅広い世代に人気です」と話す。

そのままバッグの中に入れられる「バッグ・イン・バッグ」
生活雑貨を扱う「ヘミングス」(東京都渋谷区)が05年に発売したのが「エトフ」。スウェーデンやフランスなどの布を使った、洗練されたデザインが特徴だ。大きさは縦20センチ、横18センチ、マチが7センチで、価格は4095円から約2万円。同社広報室の達川幸子さんは、「華やかな柄は、パーティー用にも使える。旅先でレストランなどに出かける時にも便利です」。
全国70店の輸入生活雑貨店「PLAZA」で今年5月に発売したのが、キラキラと光沢感のあるポリウレタンを使った「バッグ・イン・バッグ」。大きさは縦16センチ、横22センチ、マチが約7センチ。携帯電話などが入るポケット付きで、2310円。
「服装に合わせ、バッグを替える女性が多い。身の回りの小物を入れておけば、移し替えが楽です」と同店を運営するプラザスタイル(東京都港区)宣伝課の松沢美和さん。用途や服装に合わせて、ミニバッグを上手に活用したい。
(2008年6月26日 読売新聞)