文字サイズ
    子育てに役立つニュースをお届けします。

    「こどもの詩」50年、作品集出版…中央公論新社

     読売新聞くらし面「こどもの詩」コーナーが今年50年を迎えたのを機に、作品集「ことばのしっぽ 『こどもの詩』50周年精選集」(中央公論新社、読売新聞生活部監修、1400円税抜き)=写真=が出版された。


     「こどもの詩」は1967年5月にスタート。子どもならではの視点や大人の意表をつく描写が、読者の心を捉えてきた。精選集では約200編を収録。「あたしのくみにね/おとうさんから/うまれたこが/いるんだよ!」(「おとうさん似」1989年)、「お気に入りの/ふくがあります/大人になっても/きられるように/のばしておきました」(「お気に入り」2015年)など、はじけるような感性に満ちている。

     歴代選者は日本を代表する詩人が務めてきた。初代は山本和夫さん。次の川崎洋さん以降、短評がつくようになった。子どもと一緒に楽しんでいるような川崎さん、哲学的な雰囲気の長田弘さん、優しさとユーモアあふれる現在の平田俊子さんと、選者の個性も味わえる。

     平田さんは「50年という長期の子どもたちの詩を見渡せる貴重なアンソロジー。命の輝きのような言葉に触れていただければ」と話している。

    • 動画の一場面
      動画の一場面

     50年を機に「こどもの詩」の作品「ねこ」を歌にしたアニメ動画を、ユーチューブの読売新聞公式チャンネルで公開中。歌は、映画「となりのトトロ」の主題歌などで知られる井上あずみさんと娘のゆーゆさん。絵は、映像作家きらけいぞうさんが手がけた。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    おすすめ


    くらげっとのつぶやき
    発言小町ランキング
    アーカイブ