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    乳幼児注意…家電や家具を倒してけがするケース多発

     乳幼児が家具や家電を倒すなどしてけがをする事故が相次いでおり、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼びかけている。


     NITEによると、2011~15年度の5年間、家庭で6歳以下の子どもが起こした事故は計60件で、このうち2人が死亡、12人が重傷を負った。

     秋田県では11年11月、9か月の男児が電気ポットを倒し、熱湯による大やけどで死亡した。東京都でも15年7月、電気炊飯器を倒した1歳の男児が重度のやけどを負っている。他にも、タンスの引き出しを開けてタンスを転倒させたり、おもちゃをくわえたまま転んだりしてけがをするケースがある。

     事故に遭った乳幼児を年齢別に見ると、1歳児が16人で最多。2歳児(10人)、3歳児(9人)、1歳未満(8人)と続く。

     NITEは「つかまり立ちを始めるなど、子どもの行動範囲が広がる中で思わぬ事故が起きている」とみる。保護者に対し、取扱説明書をよく読んで注意すべき点を確認し、高温になる家電などは手の届かないところに遠ざけておくことなどを求めている。

    2017年03月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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