(1)経営者だけど育休取るぞ! いや、取れるかな…
大手小町の皆さん、こんにちは。私、NPO法人フローレンスの代表の駒崎と申します。
これから3か月間、愛娘の出産から育休取得まで、ルポを書きます。
聞くところによると男性の育休取得率は1%。日本の少数民族であります。
さらに経営者で育休を取るなんて人は、「人間国宝」ぐらいの数しかいないのではないでしょうか。人間国宝が何人いるかは知りませんが。
なぜ育休を取ることになったのか。きっかけは、わが社フローレンスが、「病児保育」という子どもが熱を出した時に預かる、というちょっと変わったことをしていたためでした。
子どもが熱を出すと、保育園は預かってくれない。とはいえ、いきなり仕事も休めない。どうしよう!?というような時に、フローレンスの保育者があなたのお宅でお子さんを安全にお預かりしますよ、という仕事をしているわけです。
そんな仕事をしている私が、第一子に恵まれることになりました。娘です。保育の仕事をしているくらいだから、育休くらい取らなきゃ、なんてことを大言壮語したら、それを本気にした厚生労働省のお役人の方に「あなたこそ、『イクメン』推進にふさわしい!」ということで、まだ育児もしてないのに『イクメン推進委員』に選ばれてしまいました。
さらに長妻厚生労働大臣と記者会見もご一緒してしまい、あろうことかそこにわが社の利用者さんの読売新聞記者の方がいて、このコラムを書くハメに…いや機会をいただいたのです。
もはや後にひけません。
しかし、ここだけの話、社員80人程の零細企業の経営者が育休を取る、なんてことは可能なんでしょうか? まったく自信がありません。育休から帰ってきたら会社がなくなっている、なんてことになったどうしよう??
今から眠れません。
というわけで、良かったらこれからコメント等で生温かく応援して頂けると、ヘタレずに頑張れそうな気がします。がむばるぞっ!
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