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料理

米粉めん

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「ツルツル、シコシコというめんならではの食感は、かたくり粉を混ぜることで生まれます」と坂本さん

のどごしツルッ

 うるち米を粉にした米粉で、めんが作れる。生地を寝かせる手間は不要で、ゆで時間も短い。小麦粉とは違った独特の食感を楽しみたい。

 料理研究家の坂本廣子さんは、米粉にかたくり粉を混ぜてめんを作る。「ツルッとしたのどごしとコシが生まれます」。米粉は市販の上新粉でよい。

 肉うどんは具の準備から。

 〈ゴボウはささがきにし、牛肉は1センチ幅に切る。万能ネギは小口切り。ゴマ油で牛肉をいため、色が変わったらゴボウ、砂糖を加えていため、しょうゆをいれて混ぜる〉

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米粉のめんを使った「肉うどん」(左奥)と「サラダめん」(手前)、米粉のマヨネーズ風ソース(右奥)=原田拓未撮影

 〈ボウルに米粉、かたくり粉、水を入れてよく混ぜる。湯せんにかけて混ぜ、固まってきたら一つにまとめて取り出す。2枚のクッキングシートの間にはさんでシートごしに2分ほどやさしくこね、めん棒で厚さ4ミリの長方形に伸ばす。包丁で押し切りして平めんを作る〉

 生地は冷めるとのびが悪くなるので1人分ずつ作る。湯せんの時は加熱のし過ぎに注意し、半分ぐらい透明になってきた時点で取り出す。こねるのに力は不要。乾かないようにゆでるまでシートに包んでおく。「平めんの角をつぶして、丸めんにしてもいいですよ」と坂本さん。

 〈めんを1分ゆでて器に入れる。だし汁を温めてしょうゆ、塩、砂糖で調味し、めんにかけて具とネギをのせる〉

 めんは真っ白で、もっちりとした弾力が楽しめる。

 サラダめんのめんは、フライパンで焼いて作る。

 〈米粉とかたくり粉、水を混ぜる。温めたフライパンに油をひき、生地の4分の1を流し入れる。途中で裏返して全体に透明感が出るまで弱火で焼く。残り3枚分も同様に焼き、細長く切って、くっつかないよう全体に油をまぶす。エビは酒、塩を加えた水で蒸し煮して殻をむく。レタスは千切り。酢、しょうゆ、砂糖を混ぜてタレを作る。器にめんを盛り、レタス、エビ、コーンをのせ、タレを添える〉

 タレをマヨネーズに変えてもいい。米粉で、卵を使わず油控えめのマヨネーズ風ソースも作れる。

 〈鍋につぶした豆腐とカボチャ、米粉、かたくり粉、コショウ、砂糖、塩、油、だし汁を入れて混ぜ、とろみがつくまで混ぜながら弱火で煮る。ミキサーに移し、練り辛子と酢を加え、滑らかになるまでかくはんする〉

 坂本さんは「米粉のパンやケーキなど市販品も増えていますが、家庭で作れるめんもぜひ試してみて」と話している。

■■■

2009年4月16日  読売新聞)

【材料】

■肉うどん(具とだしは2人分、めんは1人分)

▽具 牛肉100グラム/ゴボウ40グラム/万能ネギ2本/ゴマ油小さじ?杯/砂糖、しょうゆ各大さじ1杯▽だし だし汁3カップ/しょうゆ、塩、砂糖各小さじ1杯強▽めん 米粉66グラム/かたくり粉34グラム/水90cc

■サラダめん(2人分)

▽めん 米粉200グラム/かたくり粉大さじ2杯/水1カップ▽具 レタス70グラム/エビ4尾/水50cc/酒大さじ1杯/塩少々/粒コーン20グラム▽タレ 酢大さじ2杯/しょうゆ小さじ2杯/砂糖同1杯

■マヨネーズ風ソース

豆腐60グラム/カボチャ(ペースト状)30グラム/米粉大さじ6杯/かたくり粉小さじ?杯/コショウ少々/塩、砂糖各小さじ1杯/だし汁120cc/油大さじ1杯/練り辛子小さじ1杯/酢大さじ4杯

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