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ブランド買い取りのプロフェッショナルに聞く!「上手な売り方ってあるんですか?」
 「バッグやアクセサリーはできるだけブランド品を買う」という女性にその理由を聞くと、「品質の良さがいちばんだけれど、飽きたら、売れるというのも大きな魅力」と答えてくれました。もちろん一生モノとして持ち続ける場合も多いはずですが、いざというときリサイクルできるのもブランド品だからこそ。ブランドキングはそんな女性たちの気持ちに応えて、ブランド品であればできる限り買い取るシステムで対応してくれます。
 その買い取りの最前線にいるのが商品部リーダーの間宮慎介さん。買い取りのプロフェッショナルに根掘り葉掘りお聞きしました
 

1日150点! 買い取りのプロが明かす品定めとは?


間宮慎介さん
「プライベートでも女性の持ち物に目が行く。ブランドモノのバッグを持っていたら、何年物か、手入れは行き届いているかまで気になる」それって、職業病ですね

 間宮慎介さんは、リサイクル品の買い取りスタッフとして約3年のキャリアを誇ります。聞くところによれば現在、1日で約100点から150点のブランド品を査定しているそうです。ざっと計算すれば1年で5万点弱、すでに膨大な数のブランド品の品定めをしていることになります。いったいどんなふうに査定しているのでしょうか。
 「ブランド品で大事なのは真贋(しんがん)、つまり本物かどうか見極めることです。それはブランドによって違うのですが、どこをどう見るかというのは実は公にはできません。(※偽物作りのヒントにしないために)それほど重要なことなんです。本物だと判断できたら、後は品物のコンディションによって買い取り価格を決めます。これが僕たちの主な仕事です」
 そこで間宮さんに、バッグを例にコンディションのチェックポイントを挙げてもらいました。

ブランドバッグの買い取り、プロはここをチェックします


プロがチェックする重要なポイントです!

(1) 角のスレの程度はどうか
(2) 底のびょうの保存状態は
(3) 変色、汚れがあるかどうか、落ちるかどうか、目立つかどうか
(4) 内側の生地の汚れやほつれの有無
(5) 持ち手や留め金具などの破損がないかなど

 これらの状態を一通り見ます。状態が良くなくても目立たない場所なら、問題ないこともあります。「大事なことは次の人が使えるかどうかなんです。多少の破損や汚れも目立たないとか。使えるから誰かに譲りましょう。というのがブランドキングの買い取りの姿勢ですから」。
 なるほど、わかりやすい基準です。

納得できる「買い取り価格」ってどう決めるの?

 自分でもまだ使えるから、誰かに使ってほしい。それが買い取りの基準なら、自己判断できそうです。そして間宮さんたちプロは買い取り価格を設定します。「ブランドキングの買い取り価格は、これまでにネットオークションなどで売買が成立した流通の実績を基に設定しています。だから、査定する人によって差が出るようなことはなく、納得していただける価格を出せるんです。貴重なデータを根拠にしているので、ご希望があればちゃんとご説明できるんですよ」。ここも大きなポイント。実は過去5年間のデータを持っているというのも間宮さんたちの自信の裏づけです。また、「時計やアクセサリーなどは、流行やブームなどで相場が変わります。有名人がドラマなどで使用したブランドの時計とかアクセサリーは急に価値が上がったり。だから、そんな情報にもアンテナを張っています」。

10年前、30年前のモノも! ブランド品のすごさを知るとき

 毎日、膨大な数のブランド品を品定めしている間宮さん。びっくりするようなことはありますか?
 「いわゆるスーパーブランドといわれる超高級ブランド品はさすがに作りが違うと改めて感心しますね。バッグなどで製造年月日が10年前、30年前のモノが流通することがあります。デザインは古くても、しっかり作られているから、むしろアンティークとしての価値が付いたりする。それもブランド品のすごさでしょう。丁寧に使って、ちゃんと保存するなどの手入れをしておけば、本当に一生使えるんですね。だから、1度だけでなく何度も人から人へ渡ることも可能です。実際に、これまで何点か明らかに同じモノが流通してきたことがありました。これも仕事をしていて驚くことかな」。

使わないから、しまったまま? とんでもないことです


タンスから出して、たまには風をとおしてみてくださいね。

 たくさんのブランド品を見てきた間宮さんから、ブランド品を持っている人への大事なアドバイス。「バッグや衣類など、使わなくてもしまったままだと劣化してしまいます。特に革の衣類は畳んだままだと跡がつくし、湿気でカビがつくこともある。バッグは内側の生地が傷んでいることが多いのですが、それも湿気が原因。使わなくても時々風を通してください。衣類の保存は吊るすのが基本です。後は、購入したときに付いてきた保存用の袋などの付属品は取っておいた方がいいですね。アクセサリーならケースも大事です。スーパーブランドの場合は保存袋だけでなく紙袋も取っておくとちょっと商品価値が上がりますよ」。今、クローゼットにブランド品をしまったままの方は、早速、取り出してみましょう。リサイクルするかどうかは別として、風を通しながら考えてもいいかもしれません。

 様々なブランド品を間宮さんはいったいどんなふうに査定しているのか? 興味がありますね。次回以降、ブランド品査定プロの間宮さんの一日を密着リポートしてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!



(次回の掲載は、12月上旬予定です。)
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