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5万人が高評価! オークション出品のプロ登場。「しっかりした梱包に感激する人も多いらしい」
 ネットのオークションを利用したことがある人が必ずチェックするのが出品者の「評価」という欄だそうです。これはネットオークション上の信頼を図る情報の一つで、商品を買うときに確かめておくいわばタグのようなもの。
 この評価で何と5万を超える人から「非常に良い・良い」の支持を得ているのがブランドキングのマネージャー石田和也さんです。石田さんはブランドキングが買い取ったブランド品をネットオークションに出品するプロで、既に3年余のキャリアを誇るオークションスペシャリスト。いかにして喜ばれる出品を持続しているのかその極意とコツを伺います。
 

基本は「大事なモノを人から人へ」その姿勢は変わらない


元々ブランドには興味がなかったという石田和也さん。
仕事で接するうちにブランド品の良さに目覚め、少しずつ身に着けたり、使用したりしているそうです。まだまだといいつつ、既にブランド博士の風格が

 ブランドキングでは買い取りのプロが1日約150点余のブランド品を査定。その後、商品はオークション出品のために石田さんたち売りのプロの手に渡ります。
 「僕たちは、商品をナンバーリングで整理した後、写真撮影し、同時に商品情報を入力、オークションに出品して、その間、目の届くところで大事に保管。落札されれば即座に梱包(こんぽう)、出荷まで行います。その一連の仕事が僕たちの担当。ネット上にアップされたブランド品についての正確な情報を提供し、適正な落札価格、スムーズな出荷までそのどれが欠けても良い評価は得られません。毎日膨大な数の商品を扱いますが、一つとして同じものはないし、売り方も一点一点異なります。本当に100点100色の物語があるんですよ」。
 その中で高い評価を得るというのは実はかなり大変なことではないでしょうか。
 「実は当社では評価をくださいという呼びかけはしていないんです。お客様の方で、取引後、評価をくださる例が多いですね。今のところ、数で示されているのが5万人で、実際はもっと多いといわれています」。
 なぜ、そんなに高評価なのでしょう。何かコツはあるのでしょうか。

「自分が満足できるように!」情報公開、手渡しのつもりで梱包・出荷

 石田さんいわく、「これはうち(ブランドキング)のコンセプトでもあるんですが、僕たちはモノを売るというより、人から人へお渡しするという気持ちを大事にしています。大事にされてきたブランド品を今度は別の方に使っていただく。そのためにコンディションの情報は正しく丁寧に、どの程度のものなか、ご自分で判断できるようにお伝えします。もしコレが自分の欲しいものだったら、どんな情報が欲しいかと考えて。実際に欲しくなってしまうものがすごく多いですけれどね(笑)。後は丁寧な梱包と出荷も重要。梱包もスペシャリストが行っていますから素晴らしいですよ、これもうちの自慢」。石田さんのいう正しくわかりやすいコンディション表示はブランドキング独自の10段階で行われています。

●ブランドキングの程度(コンディション)10段階評価を紹介しましょう

10:新品・未使用品。タグや付属品が付いているものもあり(備考欄に記載)
9: 試着や数回程度の使用。コンディションは全体的に非常に良い
8: あまり使用していないので、コンディション全体的にかなり良い
7: 多少使用感はあるものの、コンディションは全体的にまあまあ良好
6: 使用感はありますが、通常の使用で支障のないレベル
5: 若干の難有り。オフタイムの使用や、細かい点を気にされない方にお勧め
4: 難有り品。コンディションの問題をご理解いただける方に格安でお譲りします
3: 取り扱っておりません
2: 取り扱っておりません
1: 取り扱っておりません

「10〜9・8ならプレゼントにも!」ラッピングサービスも企画


ジュエリーや時計は、丁寧に箱に入れて送ります

 「この表示で10から9・8なら贈り物にも勧められます。特にジュエリー、ネックレスなどのアクセサリー類はプレゼントとして購入される方も多いようです。そのために僕たちは今、そのままプレゼントできる包装やオリジナルのラッピングキッド同封などのプランも立てています。もちろん、ご自分へのプレゼントでもいいんですけれどね(笑)」。コンディションがきちんとわかれば安心してプレゼントもできるというわけですね。

過剰包装はしない、確かな梱包(こんぽう)。さらに環境を考えた梱包材へ


過剰包装は出来る限りしない、確かな梱包

 ネット上では個人発のオークションも行われています。その場合、少し不安になるのが梱包の問題。大事なCDが無造作に送られてきたり、精密機械でもある時計が普通の袋に入れられていたり。「僕も経験があるんです」と石田さん。だからこそ、その点を重要視。「安全にきちんとお送りすることは当然ですが、できる限り過剰包装もしません。商品に合わせてきちっと梱包するのもプロの技ですから」。
 そして、今、検討しているのが、環境に配慮した包装材、梱包材の導入です。「エコへの取り組みとして無駄をなくし、モノを大事にして循環させるのが僕たちの使命ですから、梱包材も自然に帰るものを使用したいと思っています。既に具体的な案はいくつかありますので、もう少しお待ちください」。常にエコをテーマに掲げる企業ならではの取り組み。それもとても楽しみな情報です。



(次回の掲載は、12月中旬予定です。)
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