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愛されたモノはわかる!査定というお仕事
 ブランド品を査定する際に重要なポイントとなるのが真贋(しんがん)ということ。それが本物のブランド品なのかどうかを見極めることが査定の基本中の基本です。さらに貴金属や時計となると、真贋に加えて、価値判定があり、相場を見ながら買い取り価格を決めなくてはなりません。刻々と変化する金やプラチナの相場。査定スタッフのデスクにパソコンが必需品なのはそのためでもあるのです。今回は貴金属・アクセサリー・時計の査定に密着しました。
 

その1アクセサリー編(時計・貴金属品類)

刻印を確かめ、重さと比重を量り、相場をチェック!


査定に欠かせない七つ道具

 貴金属品の査定。それはまるでどこかの研究室での一コマのようです。白い手袋を装着しながら、小さなアクセサリー類を一つ一つ、見極めていきます。最初のポイントは刻印。印をルーペで確かめて、金、シルバー、プラチナなどの素材を識別します。どんな小さなモノ(例えば、ピアスなど)も裏表全体くまなく見るという作業。大変な集中力ですね。「全身」チェックしたら、秤(はかり)で重さを量り、テスターで地金の含有率を量ります。貴金属の価値は地金の比重、重さで決まるのです。そして、「本日の金相場、プラチナ相場」をチェックして買い取り価格が決定します。と、ここまでが貴金属の査定の流れ。時計の場合も真贋や貴金属部分のチェックを行うほか、専用の計測器にかけてオーバーホールの有無を確かめます。「貴金属や時計はテスターや計測器のおかげで答えが出しやすいですね。ただ、精密機器なので、取り扱いには神経を使いますが」。さらに、間宮さん。「貴金属品の買い取り価格は相場に大きく左右されることも知っておいていただきたいです」と付け加えてくれました。

貴金属品は買い取りのタイミングが大切


査定員としての条件?
「几帳面で粘り強いことかな」

 ブランドキングでは貴金属品買い取りに際して、こんなアドバイスを出しています。

(1)タイミングが大切。金・プラチナ相場が平均値より高い時期に買い取りに出しましょう。
(2)店舗選択は慎重に。金・プラチナの買い取り基準を1円単位/0.1グラム単位まで切り捨てない貴金属買い取り店を選びましょう!
(3)そしてブランドジュエリーは、金プラチナ相場より高く買い取りできる場合もありますので気をつけましょう!

とのこと。もちろん、ブランドキングの貴金属品買い取りサービスなら、これらをすべてクリアしているので、安心して任せることができるわけですね。

買い取りに出す際の有利なポイント


細かいところまで、くまなくチェック!

 さらに、有利な査定となる心遣いをいくつかお聞きしました。「貴金属類も洋服やバッグなどと同じで、やはり、丁寧に扱われていたことがわかるといいですね」。そのためのアドバイスとして、ブランドキングでは次のようにお知らせしています。

●箱・保存袋・ギャランティーカード(保証書)・レシートなど、購入時の付属品はできるだけ保存しておくこと。
●売るなら早い方が有利。購入されてから間もない時期であれば、買い取り価格は高くなります。「使わないな」と思ったら迷わず買い取りに出してみましょう。
●できればセットで売却! まとめて売りに出すと、査定額がアップ。一緒に売れるものはないか、探しておきましょう
●商品のお手入れも大事。査定前にほこり、汚れを落とすだけでがらりと印象が良くなります。

これらのポイントを押さえて、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

大事にしていたモノはすぐわかる


お仕事中の査定員の皆さん

 ここまで、買い取りに出すための様々な情報をお伝えしました。しかし、間宮さんは言います。「僕たちは聞かれれば、売るための扱いや保存状態などをお伝えします。でも実際は、使うために購入されたはず。ブランド品だからと売ることを考えて扱う必要はありません。ちゃんと使って、それで飽きたり、サイズが合わなくなったりしたら、別の人に譲るという感覚でよいと思います。使用感があっても大事に使われたモノはわかります。大事に使われたのだなあと感じるとそのモノにも魅力を感じますね。査定に影響する場合もありますよ。ダンボール査定でも丁寧に送ってくれたり、一筆添えてくれたりすると、うれしいですから」。一筆の中には「先日はありがとうございました」という言葉が添えられていることもあるそうです。
 実はリピーターが多いのもブランドキングの大きな特色。「ダンボールで送れる。査定後に返却も可能ということも人気のようです」といいますが、やはり、一番の理由は査定への満足感でしょう。日々勉強という査定スタッフの情熱がちゃんと良い答えを出しているようです。
 それにしても査定ルームの忙しさ。ダンボールは次から次へ運ばれて、積み上げられています。「できるだけ早く市場に出すのも僕たちの使命ですから」という間宮さん。目も頭も疲れる仕事なので、一段落したときには、ちょっと外に出て、周辺を一回り歩くこともあるそうです。気分転換も大事ですよね。これからも良いお仕事を! エールを送ります。



(次回の掲載は、3月中旬予定です。)
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