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今回の役どころは?

インタビューで、ザリガニを食べた話をよく聞かれるとのこと
明るく前向きにフラワーデザイナーを目指している、七緒という30歳の女性です。
最近は個性的な役が続きましたが、久しぶりに等身大の普通の女性ですね。
そうなんです。「純喫茶磯辺」「たみおのしあわせ」と変わっている女性の役が続きましたが、自分でもそういう役を選びがちで。でも、所属事務所のマネジャーから「そろそろ普通の役を」といわれていた時に、ちょうどこの作品の話が来ました。
相手役の岡田さんとは、ほとんど共演シーンがありませんでしたね。
「2人のラブストーリーなのに、こんなに会わないんだ(笑)」って、最初はびっくりしましたが、実際に顔を合わせるよりも貴重な経験ができたと思います。
自然な演技でしたが、どんな役作りを?
何日かフラワーアレンジメントの練習をしたり、知り合いの花屋さんに行き、インタビューをしたりしました。
ばさばさと思いきりよく花を捨てるシーンが印象的です。
実際には、枯れるまで花を捨てることができません。「枯れてもかっこいいな」、と思うくらいです。
苦労した点は?
隣人の部屋の音だけで交流するという設定なので、感覚をつかむまでに時間がかかりました。

インタビュー中、明るく笑いが絶えなかった
隣に住んでいるのが岡田さんだとわかっているからいいですが、冷静に考えると怖いですね。
そうですね。
今まで印象に残っているお隣さんは?
夫婦ゲンカをするお隣さんがいて、夜中に警察が来たりしていました。また、下の階の人がずっと音楽をかけていて、低音がガンガン響いていましたが、それが意外と心地よくて、上の階でノリノリになって、どんな人かを想像していたこともあります(笑)。
男性のどんなところに惹(ひ)かれますか?
ユーモア。おもしろいかどうかというところが、わりと大事です。
結婚の決め手もそういうところですか?
笑いと会話があるということですね。ただ、年を取るにつれて、(男性に対する)チェック項目が多くなってきますよね(笑)。
ご主人は、それをクリアした?
そうですね(笑)。
岡田准一さんとの共演は?
実際には別撮りで、壁一枚を隔てて2人が様子をうかがうというシーンで、岡田さんがいつの間にかスタッフさんにまぎれて、私の部屋のセットにいたんです。岡田さんは私がお芝居しているところをカメラで撮影しているんですよ。岡田さんがいるというのに、私は全然気がつかないっていうところがすごいなと。

40代になるのが楽しみ
30歳になった麻生さんが考える理想の「アラサー」は?
あまり大人になりたくなくて、いつまでも子どもの心を持っていたいです。言葉にするとちょっと恥ずかしいですが、自然とゆっくり成長していければと思います。
その次の「アラフォー」は?
アラフォーのお友達は「30代より40代の方がすごく楽しい」というので、とても楽しみです。最近のアラフォー世代は、子供のころに思っていた40代の人よりずっと元気ですよね。
最近熱中していることは?
陶芸を始めたので、陶芸といっておきます。ふふふ。まだ2回しかやっていませんが(笑)。
いずれ、個展を?
いえいえ、無理です(笑)。

今年も多数の出演作が公開される
作品の見所を紹介してください。
恋愛映画でもあり、群像劇でもありいろいろな楽しみ方がありますが、音が主役のように大切で、映画を見終わったときに、自分の音に対する感覚がちょっとだけ変わるという映画です。普段自分が聴いている音を改めて聴いてみると、幸せな気分になれると思います。
ハッピーエンドかどうかは観ていただくとして、ラストのエンドロールまで聴き逃せない映画ですね。
エンドロールがいいんですよね。最後までしっかり聴いてください。
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