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2泊3日で合宿も


 団塊世代などの中高年が楽器の演奏を学ぶ「おとなの音楽レッスン」が盛んになっている。同年代でバンドを組み、かつて聴いた懐かしの名曲に挑む人も多いようだ。

 ヤマハの「50歳からの音楽レッスン」は、全国約150の教室にドラムやギター、チェロなどの楽器を用意している。楽器を持たない未経験者も、手ぶらで受講できる。

 同社は、ブロードバンド(高速大容量通信)を使ったサービス「ミュージック レッスン オンライン」も提供している。パソコンを使って演奏の動画や音声をやりとりすることで、家にいながらレッスンが受けられる。

 河合楽器の「おとなの二胡コース」は、表現力豊かな中国の弦楽器「二胡」がマスターできる。哀愁を帯びた音色が女性に人気だという。全国約100か所で開講している。

 一方、日本旅行などは、一度は楽器演奏に挫折した人が、2泊3日の合宿で再チャレンジする「楽器挫折者救済合宿in河口湖」を開いている。これまで42回、延べ618人が参加した。河口湖近くの民宿に缶詰めとなり、演奏のコツを学ぶ。

磨いた腕 フォーク酒場で

 せっかく習得したギターの腕を披露したくても、コンサートまで開くのは勇気がいる。JR神田駅前のフォーク酒場「昭和」(東京都千代田区内神田)=写真=では、1960〜70年代の往年のフォークソングのステージが毎夜繰り広げられ、誰でも飛び入り参加して、ギター演奏や歌が楽しめる。店のスタッフや常連客がドラムやベース、ギターで演奏を手伝ってくれるので、上級者でなくとも心配はいらないという。ギターも店内に用意されている。歌手でタレントのなぎら健壱さんも時折、客として来店し、演奏していくらしい。(最先探は今回で終わります)

2007年3月26日  読売新聞)
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