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国連女子差別撤廃委員会の委員になった弁護士・林さん林 陽子さん(51)女性差別解消に、国としてどれだけ取り組んでいるか。各国政府が提出する報告をチェックし、遅れがあれば改善を勧告するのがCEDAWの仕事。 日本は過去に女性の雇用差別を指摘され、男女雇用機会均等法の改正につながったこともある。 委員23人は女子差別撤廃条約締約国の選挙で選ばれ、これまでも元文相の赤松良子さんら日本人女性が活躍してきた。前任者の任期途中退任を引き継ぎ、残りの約3年間を務める。 「労働問題をはじめ日本女性が抱える問題は世界の課題でもある。女性を元気付ける仕事をしたい」と話す。 「もともとはジャーナリスト志望だった」が、高校生の時、定年年齢の男女差別を是認した判決を知り、何とかしたいと思って法学部に。当時に比べれば、日本女性の地位はかなり改善したとは思う。だがあの時「おかしい」と思ったことは、これからも原点であり続ける。 本業の弁護士と法科大学院客員教授の仕事に、年に3回、国連があるジュネーブでの仕事が加わる。さらに忙しくなりそうだ。 (生活情報部 月野美帆子) (2008年4月19日 読売新聞)
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