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出産予習ノート 夫にも妻用と2冊で学ぶ出産を控えたカップルがお産に関する知識や情報を得られるよう、妻、夫それぞれに向けて解説した冊子が発行された。 この冊子「出産準備学習ノート」は「お母さん編」(1300円税別)と「お父さん編」(1100円税別)に分かれているのが特徴。オーストラリアの助産師アンドレア・ロバートソンさんが20年以上前に発行し、イギリスやカナダ、タイなど世界各国で活用されている。 日本語版は、マタニティー教室などを開催するバースセンス研究所(東京)の大葉ナナコさんらが訳し、産婦人科医の竹内正人さんが監修した。 妊娠・出産の基本情報に加えて、お産の進行とともに発生する様々な問題に対して、妻・夫それぞれどう対処したら良いかを、イラストを添えて分かりやすく解説している。 例えば「お父さん編」の場合。陣痛が始まった妻が強い痛みを訴えた時の痛みを緩和するマッサージ方法やホットタオルを使った保温方法などを、図解付きで詳しく解説。このほか「自分がパニックになったら」「帝王切開を勧められたら」「生まれた赤ちゃんがNICU(新生児集中治療室)に入ったら」――など、様々な場面を想定して、考え方や対処法を解説している。 「お産は夫婦2人で学ぶのがグローバルスタンダード(世界標準)。日本ではパパ向けの出産情報がまだまだ不足している。この冊子を、夫が出産に向き合うきっかけにしてほしい」と大葉さんは話している。 冊子は同研究所のホームページ(http://www.birth-sense.com/)から購入することができる。住所、氏名、電話番号を明記しファクス(03・5454・8212)で申し込むこともできる。2冊セットで送料520円。 (2008年11月29日 読売新聞)
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