愛犬がっちり、安心ドライブ

ペットグッズが並ぶ自動車用品店(東京・江戸川区で)
「専用シート」「シートベルト」…
愛犬を買い物やドライブに連れて行きたいという人も多いはず。そんな時に必需品となる愛犬用「シートベルト」などの売れ筋や機能、お値段を調べてみた。(経済部 庄野和道)
犬を乗せる際、まず注意が必要な点は、ドライブで興奮した犬が車の中を動き回ることだ。運転の邪魔になるし、事故の時には犬が投げ出されて大けがする危険もある。そこでカー用品店で人気なのが、犬用シートベルトともいうべき「ドライブハーネス」だ。写真のように犬にベストに似たものを着せて背中の通し穴にシートベルトを通せば、犬を座席に固定できる。
車から降りる時は首輪の代わりに背中のバックルにひもを付けて、散歩にも行ける。値段は1000〜2000円とお手頃だ。
3000〜8000円と多少、値は張るが、犬用のチャイルドシートに当たる「ドライブボックス」もある。スポンジクッション入りのポリエステル製の箱に犬を入れ、シートベルトにつないで座席に固定する。犬が飛び出さないよう箱の中には首輪につなぐベルトがついている。サイズは小型犬用から、ゴールデンレトリバーのような大型犬用までそろっている。
一方、抜け毛や汚れ対策に、座席を覆う「ドライブシート」も売れ筋の一品だ。座席から抜け毛をかき出すゴムスポンジやブラシも500〜2000円と手頃だ。長距離ドライブなら、ペット用品店でペット用携帯トイレを買っておけば、より安心だ。値段は2000〜3000円。カー用品店「オートバックス江戸川店」(東京)の売り場担当・鈴木大佑さんによると、犬用ドライブ用品を買うのは主に30〜40歳代の女性で、小型犬用が圧倒的に売れるという。鈴木さんは「小さな犬を家に置いて出かけるのは忍びないのでは」と話している。
(2009年1月19日 読売新聞)