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駅構内の「駅ナカ」が元気駅構内の商業施設「駅ナカ」が元気だ。乗り換えついでに買い物を楽しめる便利さが支持され、ターミナル駅を中心ににぎわっている。化粧品やエステなど、多彩な店舗が集まった施設も登場。会社や学校からの帰り道などにちょっとした楽しみが増えそうだ。(経済部 武田泰介) 東京・豊島区の東京メトロ池袋駅構内に3月オープンした商業施設「エチカ池袋」。地下鉄副都心線や有楽町線につながる、改札外の通路に総菜やスイーツ、雑貨など40の店舗がひしめく。総店舗の総床面積は1400平方メートル。乗り換え客や近くのOLに加え、休日には遠方からの買い物客でごった返し、さながら「デパ地下」のようなにぎわいだ。 化粧品・エステから総菜まで近くの大学に通う女子学生(21)は「行き帰りに化粧品や雑貨のお店に立ち寄る。乗り降りのついでに気軽に買い物が楽しめて便利」と満足そうだ。 駅構内の店舗というと、従来はキヨスクや立ち食いそばなど、小規模で単体の店が普通だった。しかし、鉄道会社の収入が頭打ちとなる中で、各社は新たな収益源として駅の集客力に目を付け、複数の店舗を集めた商業施設をオープンするところが増えてきた。 東京メトロの「エチカ」は、2005年に表参道駅に初めて開業し、池袋は第2弾だ。JR東日本は05年以降、大規模な駅ナカ施設「エキュート」を大宮、品川など四つのターミナル駅で相次ぎ開業し、飲食店や書店、理髪店まで、多彩な店が軒を連ねている。 経済産業省の商業統計(07年)によると、駅改札内にある店舗の売り場面積1平方メートルあたりの年間販売額は513万円で、小売業全体の平均(66万円)の8倍近くにのぼる。一日中人の往来が絶えない駅構内は、元々、店を出すのに最適な場所だ。こうした潜在力を、最大限に生かした「駅ナカ」は、消費の場として今後も進化するだろう。 駅構内の店舗というと、従来はキヨスクや立ち食いそばなど、小規模で単体の店が普通だった。しかし、鉄道会社の収入が頭打ちとなる中で、各社は新たな収益源として駅の集客力に目を付け、複数の店舗を集めた商業施設をオープンするところが増えてきた。 東京メトロの「エチカ」は、2005年に表参道駅に初めて開業し、池袋は第2弾だ。JR東日本は05年以降、大規模な駅ナカ施設「エキュート」を大宮、品川など四つのターミナル駅で相次ぎ開業し、飲食店や書店、理髪店まで、多彩な店が軒を連ねている。 経済産業省の商業統計(07年)によると、駅改札内にある店舗の売り場面積1平方メートルあたりの年間販売額は513万円で、小売業全体の平均(66万円)の8倍近くにのぼる。一日中人の往来が絶えない駅構内は、元々、店を出すのに最適な場所だ。こうした潜在力を、最大限に生かした「駅ナカ」は、消費の場として今後も進化するだろう。 (2009年4月25日 読売新聞)
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