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好調なテレビ通販生放送で巧みな商品紹介女性を中心に根強いファンがいるのがケーブルテレビやスカパー!などで365日24時間生放送されるテレビ通販だ。巧みな商品紹介も見ていて楽しいが、魅力はそれだけではなさそうだ。(経済部 栗原守) 住友商事系テレビ通販「ショップチャンネル(SC)」は1週間に約700商品を紹介する。放送した商品を電話で注文する形だが、番組の最大の特徴は「生放送」にある。 刻々と増える客からの注文数をテレビ画面に表示して反響度を見せつける。利用者が電話で「販売中のバッグの内側の構造を見たい」と要望すると、その声が電話オペレーターから生放送のスタジオに伝えられ、キャスターがバッグの内側を示して見せることも……。 そんな生放送らしさも人気の背景にあり、12年連続で売上高を増やしている。また、ケーブルテレビに加入していなくてもインターネットのサイトでSCの番組の動画を見ることができる。 こうした買い物のスタイルは、もともとアメリカで発達したもので、米系のQVCも24時間生放送でテレビ通販を日本で展開している。 ここでSCの購買層を分析してみると、その9割が女性だ。年齢別では50歳代が27・4%と最も多く、40歳代(24・1%)、60歳代(18・4%)と続く。このため、扱う商品もアクセサリー、衣類、バッグなど女性を意識したファッション系の品が多いが、家電製品や日本各地の特選グルメなどもある。平均価格は7500円前後で、半数は輸入品という。 SCを運営するジュピターショップチャンネルの経営企画部、中村久美子さんは「専属バイヤーが世界各地でトレンドの先を行く商品を買い集めている。番組でしか入手できないような品ぞろえを目指している」と話している。 (2009年7月27日 読売新聞)
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